「そらまめくんのベッド」 ママの声

この前私の母が娘に購入してくれたのですが、何だか気持ちが「ほんわか」して可愛くて大好きになりました♪娘も「そりゃまめくん読んでー」と持って来て大好きになったようです。シリーズがあるみたいなので揃えたいなぁ（＾＾）

そらまめくんとお友達のおもいやりのある会話がとてもあたたかくてほのぼのとします。
この本が大好きな娘もまねてケガが治ったばかりのお友達に「とっても心配していたんだよ」って言ってました。

やわらかい絵でかわいらしいですが、それぞれの豆の雰囲気が良く出ています。そらまめなんてなかなか子どもはさやに入っている状態を見る機会がなかったので、もしかしてこの絵本で覚えたかも。お話しもほっとできるし、すてきな絵本です。

今、絵本大好き娘は寝る前の定番行事で、好きな絵本５冊を選んで持ってきます。毎回、自分で選びますが、必ず５冊に入っているのが、この絵本。
絵も可愛くて、読んでいる私も楽しめます。
どの絵本も何かテーマがありますが、これは伝えたい事も分かり易くて良いですよね。

本屋で表紙を見た時、娘は「かわいい」と言ってこの本を触っていました。絵がかわいいのと、いろんなベッドがでてくるところや、うずらのページも気に入っているようです。ピーナッツくんのベッドはかたいと、云うところを何回も言っています。最後皆が踊るところは、歌をフレーズを付けて読むと、喜びます。

３才の下の娘は、題名を、そらまめくんのベッドちゃんと言い張ります。そらまめくんと同様、宝物のベッドも娘の中では、擬人化されているようです。
まめ達とそれぞれのベッド、ほんとうに、ほのぼのと丁寧に描かれています。

さっきまで遊んでいて飽きてしまったオモチャを、他のお友達に取られると、「今から遊ぼうと思ってた」と言って譲ることができなかったウチの娘。お友達のは借りたいけど、自分の物を貸すのはイヤ！　この本の主人公、そらまめくんにすごく似ています。娘はテレ笑いをしながら、「ベッド、貸してあげればいいのにね」って真剣に聞いていました。
年少さんくらいの、オモチャの貸し借りで喧嘩に発展してしまう年齢の子に特にお薦めです。
絵が可愛いので、私もお気に入りの一冊です。ほかのそらまめくんシリーズもほのぼのとしていて大好きです。

とにかく絵がかわいい。
いろいろなベットがありどのベットが一番自分にあうかがわかる。
小さい子にもこうだから駄目なのよね。
こうだから一番良いのよねって本が終わってからも余韻が残る一冊。

幼稚園の年少の読み聞かせで読みました。
まだ年少はそらまめくんと同じ、自分が使っている物を友達が借りに来ても貸せません。そんな自分たちとダブっているようで、みんな食い入るように真剣に聞いていました。
絵と本の内容が合っているので、子どもたちにもわかりやすいと思い読み聞かせに選びました。

２歳の我が家の娘はこの本が大好き！
毎晩寝る前に本を読むんだけど、買ったばかりの頃は、「おまめさん読んで」と毎日言われていました。
やさしいタッチの絵で文章もわかりやすいみたいです。