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ちゅうしゃなんかこわくない」 ママの声

ちゅうしゃなんかこわくない 作:穂高 順也
絵:長谷川 義史
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年03月
ISBN:9784265070305
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 35
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  • 嫌がらずに打てるかな?

    『ぼくのえんそく』と同じコンビなので、どことなく内容も『ぼくのえんそく』を彷彿とするところがあります。

    注射がいやだという意識が霊のようにふわふわと逃避してしまう様が何とも言えず、本当に嫌なんだということが伝わってきます。

    息子は注射は仕方なく打つものと、この頃では観念しているようですが、本当に注射嫌いの子に読んだらどうなんでしょうね。

    自分だけでないと思うのか?それでもいやだと思うのか?

    この絵本のように、一瞬ですむ小さな痛みの注射だったらどんなにいいかなと、子どもの頃を思い出しながら私は読みました。

    病院の待合室なんかにこの本があったらどうなんだろう?

    嫌がらずに打てるのかな?

    嫌なものでも、仕方がないと思えるようになるのは、ある意味子どもの成長でもありますね。

    どんなシュチュエーションで、どんなお子さんに読んであげるのが興味のつきない絵本だと思いました。

    投稿日:2011/02/11

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  • 大人にも(笑)

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    久々の予防接種が近づいてきたとき、4歳の息子と読みました。

    注射が怖い気持ちが抜け出すなんて設定、面白いですね〜♪
    子供の頃の、注射の順番待ちのあのドキドキ、思い出しました。
    でも終わってしまえば、本当にあっという間で、それもチクっとするだけ。
    恐怖心っていうのはなぜかどんどんどんどん膨らんでいくけど、取り越し苦労なんですよね。

    でも痛くない小さな注射器が、チョウチョとてんとうむしという、いかにも“痛くなさそうな”可愛いイメージの虫が持ってくるところがいいですね^^

    4歳の息子も、この絵本のおかげで、注射への心構えができたような気がします。

    投稿日:2010/10/24

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  • 懐かしい気持ちに

    長谷川義文さんの絵と、本の「テーマ」に誘われてこの本を読んでみましたが「注射がこわくなくなる」ことは・・・ないかな?

    昔の自分を思い出し、少し懐かしく感じました。注射をする前はドキドキして怖くて怖くて仕方が無いのだけれど、終わってみれば、そんなに痛くなかったなとか。

    「気持が抜け出す」シリーズは、想像力が養われそうで、子どもには読んでほしいなと思います。

    投稿日:2010/09/11

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    2
  • ちゅうしゃがこわいお子様はぜひ♪

    子どもなら、ちょっとこわいなって思ってしまう「ちゅうしゃ」を
    テーマにした絵本です。
    空想の世界を通して、ちゅうしゃがこわくなくなる男の子が
    主役の絵本なのですが、だれもが共感できるように描かれ
    ていて、「そうだよね、こわいよね」って、声をかけてあげたく
    なりました。
    この男の子を見て、ちゅうしゃがこわくなくなる子どもたちが
    増えるといいなと思いました。

    投稿日:2014/09/01

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    1
  • 注射どきどき

    本当に子どもの時の注射の時のドキドキの気持ちそのもの、が表されている絵本です。
    私も子どものころ、注射の順番待ちって嫌なものでした。
    うちの子どもは小さいころから注射で泣いたことが一度もないのですが、大きくなるにつれ、注射の前のドキドキ感が大きくなっているように感じます。
    私も大人になった今でさえやっぱり注射の前はドキドキ、注射をうつ時は目をぎゅっとつむってしまいます。
    注射のないくになんてかんがえるところは本当に子どもらしくかわいらしい。
    ほほえましく楽しい絵本です。

    投稿日:2013/01/31

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  • 子どもは共感するはず

    • けいご!さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    ちゅうしゃと聞いただけで、こわくなってしまう、そんな子どもたちがきっとうらやましがるだろうと思われるお話です。

    いたくないちゅうしゃがあれば、どんなにいいだろう。
    でも、どんなちゅうしゃかしら?
    ちゅうしゃが好きという子はそんなにいないだろうし、いたくない!って言う子もそれは強がってる子が多いはず。そんな子どもたちにとって「いたくないちゅうしゃ」は強い味方。どんなちゅうしゃなのか、想像して読み進めることができて、楽しかったです。

    予防接種をする機会が多い子どもたちが読むと、絵本のなかに入りたくなるくらい、絵本のなかの「いたくないちゅうしゃ」にあこがれるんじゃないかな。

    長谷川さんの描く子ども表情がかわいらしくて、温かい気持ちになれました。

    投稿日:2012/11/15

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    1
  • 長女が好きな長谷川さんの病院もの

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    書店で長女が選んだ絵本です。
    注射っていうのと長谷川さんの絵がポイントです。
    当時5歳でしたがとりわけ注射を恐れ泣き喚くことは
    していなかったので、
    恐らく「病院」「医療行為」を連想し、
    面白そうな絵だったので選んだようです。

    お医者さんが注射をヂクリっ!
    じゃなくて小さな小さなてんとう虫とちょうちょが
    「ぷすっ」と注射を打ちます。まるで蚊に刺されたかのような
    まったく痛くない注射器みたいです。

    病院の張り紙もリアルで大人も楽しめます。

    投稿日:2010/12/26

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  • 病院へ行く前に お勧め

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳

    インフルエンザの予防接種に行く前にたまたま見つけた絵本。普段の注射よりやや痛いんですよねー、インフルエンザの予防接種って。比較的注射に強い6歳の息子ですがやはり”注射”には特別な思いもあるんだろうなぁ、本当は泣きたいんだろうなぁと絵本の子供達と一緒なら泣いてもいいぞと思いながら読んでみました。怖い怖いと思っているときは大きい大きい注射器に見えるのに、痛くない注射と言うのは蝶々とテントウムシが運んでくる小さな小さな注射器のこと。なんてこと!目からウロコ!青天の霹靂!そうかそうだったのかと膝を思い切りたたいてしまいます。是非是非注射が苦手なお子様にも注射が得意な!?お子様にもお勧めですよ。

    投稿日:2010/12/05

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    1
  • 痛くない痛くない

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子3歳

    インフルエンザの注射をした後に・・・
    図書館で兄ちゃんが発見してきました。

    借りなかったけど、中身を知っていた私。

    しまったなぁ、注射の前に読んでおけばよかった。

    「怖い気持ちがぬけだして・・・」からわかるわかる!の連続。

    注射の前にはこれ読んで、怖くない、怖くないって
    心構えしておくとホントにいいかもしれません。

    チョウチョとてんとう虫が持ってくるぐらいの
    ちいさな注射だったら、針もすっごく細くて痛くなさそうですもん。

    次回の注射の時、もう一回読んでおこうと思いました。

    投稿日:2010/11/04

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  • 注射の痛くない国

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    小学校のおはなし会で取り上げました。
    子どもたちにとって注射は身近なものだけに、注目度は抜群でしたね。
    「おれなんか点滴もしたことあるで!」という男の子もいてびっくりでした。
    予防注射の日の主人公の心の動きのストーリー。
    痛い、怖い、逃げ出したい、という素直な気持ちに、
    「こわくないもん」と友だちに言い返すプライド。
    大人でも共感できますよね。
    かくして、主人公は覚悟を決めて注射に臨みます。
    注射の痛くない国、という発想はなかなかいいですよね。
    子どもたちも見入っていました。
    注射の時の勇気をもらったような気持ちになります。
    読み終わったら、聞いていた男の子が、お話をかみ締めるように、
    なるほど、そうやって乗り切ったのか、と、自分に言い聞かせるような
    感想をつぶやいていたのが印象的でした。

    投稿日:2010/06/10

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