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おしっこの研究」 ママの声

おしっこの研究 作・絵:柳生 弦一郎
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年11月08日
ISBN:9784834010091
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 8
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  • おもしろい!!

    おしっことかうんちって子供は大好きですよねww
    それを研究するんだから食いつかないはずがないです。
    うちの4歳の息子もすごい食いつきでした。
    ぱっと見は4歳にはまだ早い?と思うような本ですが
    興味のあることをわかりやすく、面白おかしく、かつ詳しく書いてあって
    最初から最後まで真剣に聞いていました。

    研究の課題となる疑問も子供目線で書かれてあって
    しかも大人なら疑問にも思わずにスルーするようなところにも、ところどころ補足がしてあって。。。
    理解できてるわけではなさそうだけど
    楽しんで知識を深められるっていいですよね*



    「研究」…ものをしらべて考えて、もうこれ以上先のないところまで知ろうということ

    「研究」ってすごく素敵なことだな〜と感じました。
    息子にもおしっこだけでなくいろんなものに疑問を持って追求していくうちに新しい発見をして、
    何気ないことも面白く感じてくれるんじゃないかと思いました。

    投稿日:2012/06/11

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  • 立派な科学本

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子27歳

    衝撃的な題名ですが、立派な科学本です。
    おしっこを題材に、ちゃんとした科学の視点を楽しく教えてくれます。
    語り口もなかなか愉快です。
    冒頭から、「おしっこをちょっとなめてみる?」と直球。
    でも、柳生さんは、ちゃんと試してみたようですよ。
    これはすごいです。
    さらには、読者に考えさせる語りかけがそこここに。
    もちろん、医学的にも壮大な解説なのですが、
    軽妙な語り口が、なかなかの長文もぐんぐん読ませてくれます。
    ちゃんと、医師の監修もしてあるクオリティ。
    小学校高学年くらいから、楽しくしっかり学べます。

    投稿日:2023/10/02

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  • 難しいことを分かりやすく

    6歳小学1年生の娘と読みました。うんちがどうやってできるか、は意外と色んな本などで取り上げられているのですが、「おしっこ」については、うんちのついでみたいな説明しか読んだことがなかったので、こんなに「おしっこ」について熱く語られている絵本は
    初めてでした。おしっこを舐めちゃうことに驚いたり、言い回しが面白くて笑ったり、長いお話しでしたが楽しんで読めました。

    投稿日:2023/09/17

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  • 分かりやすい図で勉強になります

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    なが〜い文章だけど、会話をするように、語り掛けるように進んでいくので、子どもには読みやすかったみたいです。
    そうなんや!とか、じゃ、栄養をとってたらごはん食べなくていいの?とか、体の中でおこっていることをざっくりしり、驚いているようでした。
    おしっこをなめてみるとか、1日の量を知るために牛乳パックにためてみるとかを紹介しているので、それは…と思いましたが、そんなのもふくまて楽しみながら学んでいました。

    投稿日:2021/08/06

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  • びっくり!でも面白い

    おしっこの「研究」をしよう!
    ということで、まずは勇気を出してなめてみる筆者・・・ 驚きです。
    でもそこから広がるおしっこの話。
    詳しく書かれていますが、子供にも分かりやすいように展開されており、最後まで読んでみたい!という気持ちが途切れずに読むことが出来ました。

    投稿日:2020/07/02

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  • 子供のどうして?

    • ひさこんぶさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    長男5歳の質問の内容が難しくなってきました。

    おしっこって、どこで作られるの?
    おしっこってウンチの水分???
    おしっことウンチの別れる器官ってどこ??

    本を読んでは、知識をすーっと吸い込んでいく子供。
    そして新たな疑問がうじゃうじゃ出るらしい。
    親としては、この好奇心が嬉しい限り・・でも答えられない!

    一緒に図書館にいって見つけたのがこの本。

    私と子供の「?」がそのまま載っていました。
    人間のからだってよくできているなぁと感心しました。
    面白い先生が、語り口調で教えてくれているような文体。
    読んでいてワクワクしました。笑えました。

    次男が同じような疑問を持つようになったら
    またぜひ読んであげたいなぁ
    長男も、今回は読み聞かせだったのですが
    部分、部分は自分でよみ返しています。
    我が家の本棚に欲しい1冊です。

    投稿日:2008/04/03

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  • しっかり研究されている面白い絵本

    この秋の読書週間に、学校で「不思議なことや自然科学の研究」などを取り扱った絵本をテーマに子ども達に紹介しようと思って探してきました。

    今まで、何冊か柳生さんの「不思議なこと」をテーマにした絵本を読んできましたが、この絵本もまた、ずいぶん勉強になりました。
    そして、面白かったです。

    柳生さんの絵本で、素晴らしいと思うのは、すごく身近で日常的な活動の中で目につく不思議についてきちんと調べて、それを面白おかしく絵本にまとめられているというところです。

    今回の「おしっこ」もかなりいろいろ調べられらようで、ご自身のおしっこをなめてみたりもしたそうです。
    「おしっこ」の衛生的な面については本書の中で、柳生さんが詳しく語ってくれています。

    なにせ研究絵本のため、説明文で字がとても多く、それだけで引いてしまうお子さんもいるかもしれませんが、
    読みだすと、その研究の面白さにハマって、ぐんぐん読み進んでしまえる絵本です。
    小学校中学年以上のお子さんでしたら、楽しく読めるのではないでしょうか?

    投稿日:2003/04/23

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