かっこよくて、みんなの人気者でたくさんの仲間や
プレゼントに囲まれている隣のトノサマガエルくん。
そして、それをうらやましく思いながら暮らしている
アマガエルくん。
ある日、池の中で鳴っている携帯電話を見つけ、
相手から「届けに来てくれないかな?」と頼まれます。
その相手の道案内にしたがって、出発するカえるくん。
途中ではいろんな出会いが待ってました。
誰なんだろうなと私も子どもたちも興味津々。
電話の相手は、こっそりいます。すぐ近くに。
でも、この伏線はタイトル前に始まってました。
目に見えるものだけが「たからもの」じゃない。
それに気づけたのは、携帯を拾ったおかげ。
最後に、相手が「あ!」とわかって私も子どもも大喜び!
ヒントは最初に出てましたね。「2960」って(笑)