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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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からすのおかしやさん」 パパの声

からすのおかしやさん 作:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2013年04月16日
ISBN:9784032062106
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,129
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  • 読む順番は大事かもしれません。

    からすのパン屋さんの続編が出ることを、絵本ナビで知り、図書館に予約をかけて(これが大人気でした)まず読んだのがこの本です。からすのパン屋さんのお話しを読んだのも1,2年前でしたので、割と自然な形で続編として入っていけました。いろんなお菓子があったり、最後にカップルが成立したりと、新しいお話ではありますが、以前の「パンやさん」の頃の流れはそのままですね。
    さて、このパンやさんのカラスの子供のシリーズは、「おかしや」「やおや」「てんぷらや」「そばや」の順に続いているようです。やはりこの順番で読んでいくのが良いかなと思います。出版社に敢えて苦言を呈せば、もう少しこの4冊は3か月おき位に発刊した方が良かったのではないか、という事です。ちょっぴりその点だけ、星ひとつ減らさせていただきました。

    投稿日:2013/07/02

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  •  絵本作家かこさとしさんが1973年に発表した『からすのパンやさん』から40年。
     2013年にかこさんはパンやさんの4羽の子どもたちを主人公にした4冊の絵本を出版しました。
     これはそのうちの一冊で、チョコくんのお話。
     ちなみに4羽の子どもたちは、チョコくん、リンゴちゃん、レモンちゃん、そしてオモチくんで、それぞれ黒だったり赤だったり黄色だったり白だったり、羽の色が違います。

     ある日、パンやのおとうさんとおかあさんが山形(って具体的なのがいい)のおじさんの病気見舞いに行くことになり、4羽の子どもたちが店番をまかされます。
     その責任者はチョコくん。
     売るパンはおとうさんたちが作っていってくれたのですが、チョコくんはそれ以外にもとクッキーを焼き始めます。
     そこにやってきたのが、おかしを作るのが大好きなミミちゃん。
     さっそく彼女の指導でお菓子作りがはじまります。
     クッキーだけではなく、ケーキやドーナツも作って、たちまち森の評判になっていきます。
     山形から帰ってきたおとうさんたちもびっくりで、パンやさんの隣に「ケーキやさん」が出来上がります。

     すると、今度は和菓子を求めるお客さんも現れて、まんじゅうとかようかんとかおせんべいまで売るようになって、「おかしやさん」に大変身。
     それだけではありません。
     なんとチョコくんはミミちゃんにプロポーズして結婚までしちゃいます。

     「パンやさん」同様、この絵本にもたくさんのおいしいおかしが登場してきます。
     それを見ているだけでも楽しくなる一冊です。

    投稿日:2017/12/10

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