水曜日の学校のお休みにいつもの本屋さん出会うおじいさんと少女との
交流に心優しくなれます。
本屋さんで立ち読みするには、ちょっと気がひけるし店員さんもいい気
がしてないと思ってました。
気持ちよくおじいさんのことも受け入れたり、いつでも顔を見せて下さ
いと心から言っている店員さんにびっくりしました。
それどころか、いつもおじいさんが立ち読みしている「マルヌの戦いに
ついての本」を店員さんがプレゼントしてくれたのです。
「クリスマスプレゼントに!」心優しい店員さんのご好意に涙ぐんでし
まいました。にっこり微笑んで、「でも、たまには顔を見せてください
ね」とても癒されました。おじいさんの祖父は、マルヌの戦いに参加し
ていたのでしょうか?なんだかそんなことまで気になってきた絵本です
おじいさんのことを心配する少女の気持ちも温かくとても優しくなれる
絵本でした。