次々やってくる動物たちが
おじいさんが落とした手袋に入っていきます。
かえるや ねずみ辺りは まぁ…ね…
でも、うさぎや きつね いのしし!
オオカミに…その上クマまで!
てぶくろには、窓が付き 扉が付けられ 煙突から煙もでてきます。
出てくる動物たちの衣装のおしゃれなこと!
あり得ない事だけど この本を見てると
このお話が現実にあったことのような気がしてきます。
「だれ?てぶくろにすんでいるのは?」
何度も繰り返されるこのセリフ。
「ぴょんぴょんがえると くいしんぼねずみと…」
その答えもまた繰り返されていきます。
この繰り返しが こどもたちの気持ちを惹きつけます。
これぞ 昔話のだいご味です!
ちょっと押さえた色合いがロシアの冬の森を彷彿とさせる
おしゃれな
それでいて 王道をいく 一冊です!
1歳児さんから十分楽しめます!