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きつねとねずみ」 その他の方の声

きつねとねずみ 作:ビターリー・V・ビアンキ
絵:山田 三郎
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年03月
ISBN:9784834000962
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,397
みんなの声 総数 40
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  • ねずみに振り回されるきつね

    特段ひねりがあるわけでもなく、お話も絵もシンプルなのに、妙に心に残る絵本です。
    ねずみの利発さが光ります。きつねの愚鈍さも笑えます。
    きつねに学びはないのかな、などと考えると、何かを揶揄している作品かも知れないなと思えてきます。
    たくさんの動物物語を書いている作家だからこそ書ける作品かも知れません。

    投稿日:2021/02/16

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  • 名作

    あれ・・・これ・・・なんだっけ・・・
    と、なつかしくなり借りてきました

    裏表紙のたんぽぽ中心に
    輪になって踊っているような
    ねずみ一家の絵がとっても
    好きなんです
    木の実とか、おんぶしている子もいるし

    上下に分けて描き
    それが逆転したり

    地下の様子がまたいいですよね

    ロシアの作者さん
    なんと!1967年初版ですよ\(◎o◎)/!
    それでも古さとかは感じません

    かけひきのおもしろさと
    とにかく、絵に惹き付けられます

    投稿日:2012/05/18

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  • ねずみの知恵に まいったきつね

    ずいぶん前から読んでいた絵本ですがあらためて 読んでみて
    言葉のリズムのすばらしさに感心しました(内田りさこ訳)
    絵も動きがあって凄くおもしろいのです
    きつねが「なんだって すあなを つくったんだい?」
    ねずみは「きつねさん あんたから かくれる ためさ」
    地面の中の ネズミのすあな 地面の中の生き物がうまく描かれていて
    すごい!
    キツネの顔の変化も たのしめるんです
    なんだか すごく 良い気分になれるのです
    ねずみのちえは きつねよりう〜んと勝っていますね!
    Goodな絵本です
    山田三郎さんの絵好きです!

    投稿日:2012/03/21

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  • シンプルなのがいい

    • サンフラワーさん
    • 30代
    • その他の方
    • 岐阜県
    • 男の子9歳、女の子4歳

     ねずみがあなを掘っているところにきつねが来て、「なんだってじめんをほったんだい?」とたずねる。「すあなをつくったのさ。」と答えるねずみ。なんとかして、ねずみをつかまえようとするきつねだが、最後には、ねずみに逃げられてしまう。
     絵が写実的で、短いお話ですが、イソップ物語のように楽しめます。

    投稿日:2004/03/10

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