いわむらさんの絵本は春の訪れを描いた絵本も多いですが、こちらもその1冊です。
こりすのぱろ ぴこ ぽろが森の中に行って、毛虫を見つけたり山桜を見たり。
小鳥の赤ちゃんがお腹がすいて鳴いているので、3匹は食べ物を運びます。
松ぼっくり、桜・・・でも小鳥はいやいやをしました。
小鳥は何を食べるの??
息子は、小鳥が食べたものを初めて知って、びっくりしていました。
最後のシーンは、りすの家族のお昼ご飯。
こりすたちは小鳥のことを話します。
いわむらさんのエッセイ集『14ひきのアトリエ』を読んで、まさにいわむらさんのご家族の光景と同じで、感動しました。
いわむらさんの幼少時代も、またいわむらさんのお子さんも、こういう大自然の中での発見がたくさんある中で過ごされていますね。
こりすのぱろ ぴこ ぽろの新鮮な発見に共感します。