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4件見つかりました
どんな人にも、自分を産んでくれたお母さんがいて、だからこそ、今の自分がここにいる、という紛れもない事実。そんな当たり前のことを、心の奥深くに呼び覚ましてくれる絵本だと思います。 内田さんの長い長い間の心の葛藤が、遠い海の音と共に伝わってくるようです。 子どもの成長を間近で見られるしあわせをかみしめながら、子どもとの1日1日を大切にしたいな、と思いました。
投稿日:2010/09/29
内田さんの自伝絵本のようなシリーズの一冊です。 本書を含め、2005年に出た「かあさんのこころ」、2008年に出た「うまれてきたんだよ」。イラストはこの三冊すべて味戸ケイコさんです。 それぞれ出版社は違いますが、いろいろな切り口で作者の心の中の「母への想い」を描きだしているように感じました。 なので、1冊1冊を切り離して読むより、私は一緒に読んだ方が、より話がつかめるというか、麟太郎少年のインナースペースを垣間見れるような気がします。 本書に関しては、味戸さんの海や空やお月さまの絵がすごくいいです。 同じ親子でも、子どもを持ったばかりの若いお父さんやお母さん世代の方と、その親(おじいちゃんおばあちゃんにあたる方)とで読んだら、またきっと、素敵な味わい方が出来るんじゃないかなって、思いました。
投稿日:2009/06/23
絵本の帯に書かれた言葉。 【おかあさんをずっとまっているんだ】 主人公の男の子がどんな境遇なのか伝わってきてせつなくなります。 幼い頃に聞いた【うみのはは】という言葉。 男の子は【海】へお母さんを探しに行くことに。。。 ずーっと待ってもお母さんは現れません。 【うみのはは】の意味を男の子は何年か経って初めて知るのですが。。。 内田さんが、幼い時に亡くなったお母さんへ『今も元気にやってるよ!』というようなメッセージが込められた絵本のように感じました。 自分が今そこにしっかりと生きていることが、自分を生んでくれたお母さんが確かに存在したという証なのかもしれませんね。
投稿日:2008/04/17
内田麟太郎さんの新しい絵本だ!!と思って、早速手弐とって読んでみました。 すると、いつもの内田麟太郎さんの絵本の内容とはちょっと違っていました。 お母さんを思う子どもの切ない思いが、絵本にこめられているな〜!と感じました。 子ども達に読んで聞かせる絵本というよりは、私達大人が読んでしっくりくる感じとでもいうんでしょうか・・・ お母さんを待つ子どもの気持ちが、ストレートに心にしみる絵本だな〜と思いました。 そして、我が家の子ども達にも大きくなったら読んでほしい絵本だな〜!!と思っています。
投稿日:2007/02/24
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