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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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くんちゃんはおおいそがしなかなかよいと思う みんなの声

くんちゃんはおおいそがし 作・絵:ドロシー・マリノ
訳:間崎 ルリ子
出版社:ペンギン社
税込価格:\1,210
発行日:2024年05月01日
ISBN:9784892740633
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,618
みんなの声 総数 30
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  • パパ、ママにおすすめ

    シリーズどの絵本にも、くんちゃんを通して、子どもが子どもらしく、すくすくと育つ姿と、それを回りのものが温かく見守る姿が描かれています。くんちゃんのシリーズは、絵は二色刷で地味ですが、子育て中の若いパパ・ママにもおすすめです。

    投稿日:2019/02/04

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  • 遊びを見つける

    「なんにも すること ないや」
    子供が、こんな言葉を言うなんて驚きます。
    ちょっと、心配にもなりましたが、くんちゃんは大丈夫でしたね。
    身の回りのもので、遊べていました。
    おもちゃなんてなくても、こんなに夢中で遊べるのですから。

    投稿日:2013/03/14

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  • 主人公

    ドロシーマリノさんの作品だったのでこの絵本を選びました。同主人公が登場する他の絵本を読んだことがあり親近感が湧きました。最初は色々聞いていた主人公がだんだんと自分で考えて行動するようになるのが良かったです。目の前のことに夢中になるって素晴らしいことだと感じられる絵本でした。極上の時間を過ごす主人公にうっとりしました。

    投稿日:2010/07/23

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  • こどもの発想

    かわいいくんちゃんシリーズです。
    暇をもてあましたくんちゃん。お母さんに
    何をしたら良いかたずねます。

    うちの子たちは食べることよりも遊ぶほうが大好きで
    暇を持てあますなんて事は全くありません。
    子供って色々な発想して何でも玩具になりますよね。
    くんちゃんもちょっとした色々な物で楽しく遊びます。
    くんちゃんは子供たちと等身大なので
    共感出来て楽しい絵本のようです。

    投稿日:2009/02/26

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  • まずはこれを。

    あとがきによると5冊ある「くんちゃんシリーズ」の1冊目といえる絵本だそうです。わが家では3冊目でしたが、特に問題はありませんでした。
    何をすればいいか分からない、何もしない、いつまでも好きなことだけやり続ける。どれも子供だからできること。
    つまらないのではかわいそうだからと、ついつい手を出してかまってしまいがちなのですが、1人の時間も大事ということがよく分かるお話でした。
    子供との関わり方を教わりました。

    投稿日:2008/01/29

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  • 子供の特権

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    くんちゃんシリーズはいろいろありますが、
    これはくんちゃんが小さい頃のお話のようです。
    「何にもすることがない」とつまらまそうなくんちゃん。
    お母さんは自分で何かすることを見つけなさいと言います。
    小石をけってみたり、木切れをけってみたり。
    やがて木切れを川に浮かべてみました。
    そしてきれいな小石を見つけると「この石で家をつくろう」と思いつき・・・。
    子供が身近なところから遊びを思いつく過程をていねいに描いています。
    確かにうちの息子もおもちゃやゲームで遊んでも
    そう長い時間は夢中になりません。
    外で遊んだり、自分で工作しているときは時がたつのも忘れています。
    「子供は遊びの天才」とはよく言ったものです。何もなくても遊べるんです。
    こんな経験たくさんたくさんさせてあげたいです。
    遊ぶのに「大忙し」なんて子供の特権ですもんね。

    投稿日:2006/12/07

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  • なにをしたらいい?

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    自分で行動にうつせずに、親に「なにをしたらいい?」と聞いて回るくんちゃん。

    「なにをしたらいいか分からない」って、日本人特有の性質かと思ったけれど、作者はアメリカ人。世界共通事項なのね。

    ひとつキッカケをつかめば、そこから遊びがどんどん発展して、最後はおおいそがし!

    自分の子供がくんちゃんと同じ状況になったら、遊びを見つけられるように上手に誘導できたらなぁと思いました。

    投稿日:2006/07/25

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  • くんちゃんは等身大の幼稚園児。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    くんちゃんはくまの子ですが、やっていることはその辺にいる幼稚園児とほとんど同じ。
    最初は「ヒマだヒマだ、遊んでくれ〜」と、母親にまとわりついているのに、ちょっとばかり自分の興味のあることを始めると、すっかりそのことの虜になってしまい、呼んでも返事もしなかったりする。くんちゃんって、そんな子の一人なんです。
    川で石ころを拾って、家を作ってみたり、ドングリをいっぱい探してみたり、枯れ葉を集めてからだをうずめてみたり。
    この絵本を読む幼稚園児は、同じことをしてみたくなるんじゃないかな?

    投稿日:2004/09/25

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  • 自然の中での遊びが魅力的

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    くんちゃんシリーズはどのお話も、読むたびにのほのぼのとあったかくなってきます。

    この作品は、家の中で退屈していてなにをしたらいいかわからないとぼやいていたくんちゃんが、外に出て、次々と遊びを発展させていくお話です。木切れで船を作り、船を浮かべた川で石を見つけ、その石で家を作る、という様に遊びがどんどん広がって行きます。川があり木があるところで暮らしているくんちゃんがうらやましくなります。テレビもゲームも友達すらいなくても、自分一人で楽しく遊ぶことができるのですもの。

    投稿日:2004/02/04

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  • うちの娘のようで・・・

    小熊のくんちゃんが「何をしたらいい?」とお母さんに聞きます。
    はじめのうちはお手伝いを頼んだりされるのですが、そのうち「お外で遊んできなさい」と言われてしまいます。
    「何をしようかな」とブラブラするくんちゃんでしたが、遊びを1つ見つけると次々に面白い遊びが浮かんできて大忙しになります。

    次々に移っていく好奇心がまるで人間の子供のようです。
    うちの娘を見ているようで何だか微笑ましかったです

    投稿日:2003/12/04

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