表紙のイラストも
イマドキだなぁ〜(笑
と、あら?「くじら」がいるぞ
何だろう?
緑の星=地球のこと???
と、思いながら
カバーの所を読むと
え!?
これ、怖くない!?ですか・・・
引用します
「教室内では、質問は禁止されています。決められたことには、従う。
ジュウゾクする。それがこの社会の決まりです」
「ゼンタイ・モクヒョウ」に向かって・・・
え〜〜〜っ、何だそれ!?
読んでいくと、自分の名前もないの???忘れさせられたの?
番号で呼ばれる
コミュニケーションが取れない
自然がない
授業が・・・変・・・
素敵な人が、いなくなる
怖い・・・んです
でも「キュウサイ」という活動をしている人と
出逢います
これは、地球ではないよね?
未来の地球ではないですよね?
謎解きをしていくかのようです
で、題名の文字の「ぼ」に「くじら」がいるのも
最後のほうで、分かります
漢字ではなく、ひらがなで書かれているところに
小手鞠さんの考えがあるのかもしれません
イマドキの小学生が読むと
どんな感想を持つのでしょう
とても気になる作品であります