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4件見つかりました
インドの方が描かれているので当然かもしれませんが、 色彩や絵の感じがインドらしくて、 それだけで異文化体験でした。 それだけでなく、インドの昔話なので、 日本の神様とはまた違う 人間らしい姿に親近感を感じました。 特に、風の神が自分の息子が死んだと思い、 風の神としての使命を果たさず、 隠れてしまうところなんて、 アマテラスみたいだけど、 より愛情があり、 感動しました。
投稿日:2020/04/26
インド(ヒンズー教)の神々も日本の八百万の神々に匹敵するほど、 沢山いるので、今から20年以上前にインド・ネパールの放浪の旅に はまっていた私にとっては、正直なところ、何が何だかさっぱり分り ませんでした。 でも、この絵本をたまたま手にとって、とてもなつかしい見たことの ある絵に思わずページをめくりました。まさに、インド現地の配色、 そして図柄でした。そして、やはり絵がインド人によるものだったの ですね! あんだけ神様の名前が覚えられなかったダメダメな私でも、サルの顔 をしたハヌマンはその奇抜な発想から覚えましたが、そのハヌマンに は、こんな秘話があったとは! 分りやすくて、とても親しみが湧きま した。何十年ぶりに、またザックをしょって旅をしたくなりました。 インド旅行に行く前の予備知識として、そして、インドってどんな ところなんだろうと思いをはせている人に、とてもお薦めの1冊です。
投稿日:2011/11/07
ラマチャンドラン氏の絵本にはまっていて読みました。 インドの神話は 人間の世界がそのままと言う気がしました お猿の姿をした ハヌマンが産まれて 風の神のお父さんもお母さんも大喜び このハヌマンは お日様が欲しくて 追いかけるの このあたりもいたずらっ子のハヌマンですね お日様の絵がとてもきれいです ユーモアがあってこんな表現は ラマチャンドランさんならではですね こんなお日様だったら ハヌマンがほしがるのも分かるような気がします でも・・・おひさまは 迷惑なこと 顔を曇らせて光を消してしまうのです・・・・ ハヌマンはそれでも追っかけたので、神々のおうが ハヌマンを眠らせてしまうのです でも 死んでしまったと悲しむ父親の気持ち これは人間と同じ! いたずらに対しては懲らしめるのも当然 でも ハッピーエンドに終わってよかった 風の神のおかげで みんなが 生き生きと暮らせている みんながあって この世の中が 成り立っているというのが このお話で よく分かります インドの国に大切に伝えられている ハヌマンの物語なのですね
投稿日:2010/02/27
とても壮大なお話で楽しかったです。色使いが鮮やかな、ぞうや太陽の顔が独特でおもしろいです。 ワーユが姿をかくして、すべてのものが死んだ場面の静けさが印象的でした。 私はインドにはたくさんの神様がいることは知っていましたが、個々についてはよくわかりません。このような絵本は、子供から大人まで、楽しく他の国の文化を知ることができるのでいいなと思います。
投稿日:2008/02/13
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