寒くなってきて、おちばの布団に虫たちがもぐりこんできます。
テントウムシから始まって、いろいろな虫たちが落ち葉にもぐりこんできます。
すみれが最初にいて、それを迎えてくれるんですが・・・。
子供は、居場所を決めて眠ってしまった虫たちを探すのに一生懸命になっていました。
私は、これを見ると、おちばの山を見ると、つい、覗いてみたくなるような気がします。
そうえいば、しばらく放置してあった落ち葉の山を掃除したときに、わらわらと虫が逃げ出していったのを思い出しました。
冬の間も、虫たちは、いろいろなところで冬を越しているんだなぁ・・・と感慨深いです。
子供が、そういうところに興味を持つのはもう少し先なのか、子供は特にそういうところに興味は示していないのですが・・・。
何度も何度もリクエストされる絵本のひとつです。