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ひとあし ひとあし自信を持っておすすめしたい みんなの声

ひとあし ひとあし 作・絵:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
ISBN:9784769020066
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,253
みんなの声 総数 51
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31件見つかりました

  • 色彩豊かな絵本

    私がレオニ作品が大好きなので、息子が3歳になった頃に読んでみました。

    息子は、あおくんときいろちゃん。や はらぺこあおむし が好きなので
    これも気に入るかなと思っていたのですが
    よみきかせの反応は、それほどありませんが、一人で眺めていることが多いです。

    この作品は、他のレオニ作品と違って、メッセージ性は少ないと思いますが、
    色彩感覚と、絵の綺麗さは、レオニ作品のなかでも郡を抜いていると思います。

    レオニ作品では珍しく、幼少の時から長く楽しむことのできる絵本だと思います

    投稿日:2011/11/25

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  • 小さな主役

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     一見草がはえているだけの地味な表紙だが、
    <なんでもはかれる しゃくとりむしのはなし>と
    サブタイトルを読むと自然に小さな緑のシャクトリムシが
    目に入る仕掛け…

     なんでも測れることをアピールしたシャクトリムシが
    コマドリのしっぽを測ったことから次々に鳥たちの
    自慢の部位を測ることになる…
    フラミンゴの長い首…
    オオハシの大きく太いくちばし…
    サギの長い足…
    キジの長いしっぽ…
    小さいハチドリはまるごと…
    そして最後にナイチンゲールに自分のうたの長さを測れと
    おどかされたシャクトリムシは機転をきかせて大脱走に成功する。

     こすり出し技法で表現したコラージュが白地に美しい…
    フラミンゴやサギのページは特に構図がきちんと計算され、
    しゃれたポスターを見ているようだ。

     どのページもテキストが短いので、読み聞かせの時は一工夫。
    子どもとシャクトリムシになった気分で
    測る鳥の部位を指でなぞりながら
    「いーちぃ にーいぃ さーん…」と数を数えるのも楽しい。
    最後に逃げ出すところは早くしたり、遅くしたり
    変えて遊んでみよう…

    投稿日:2011/05/28

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  • 自分の命は自分で守る

    しゃくとり虫は、自分の命は自分で守って賢いと思いました。

    先日、子育て支援センターでお手製のしゃくとり虫に、ストローで思いきり息を吹きかけてしゃくとり虫を動かせて遊びました。
    お腹の力をつけて運動の出来る子に育てる為なようです。
    しゃくとり虫が飛んでいるように動くのが楽しかったです。
    なかなか難しく大人が楽しんでました。

    はらぺこのこまどりから命拾いした、しゃくとり虫さんです。
    最後も上手く逃げましたね。

    やっぱり、知恵をだして上手く命拾いできて賢いと思いました。

    投稿日:2010/09/19

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  • 食べられない知恵

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    レオニさんの作品で、まだ読んでなかったので読んでみました。

    尺取虫は鳥の背中に乗ってます。
    「ぼくは便利だよ」といって、長さを測ってあげるのです。
    他の動物達にもそうして尺を測ってあげます。

    最初に読んだときは、あれ?鳥って敵では・・と思っていたら
    最後にオチが来ました。
    尺取虫は、計測できないものを測れという難題に立ち向かうのです。

    ラストの場面は、子供はかくれんぼ感覚で楽しんでました。
    息子には意味がわかるのに少し時間がかかったようでした。

    どんなピンチも知恵と勇気で乗り切るというメッセージなのでしょう。
    大人の私はレオニさんのダイナミックな絵とともにスリルを楽しみました。

    投稿日:2010/04/25

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  • おもしろい!!

    読んであげた当時の息子は3歳。
    可愛くて、頭のいい、優しい尺取虫のお話し。
    ほのぼのとしているし、最後の終わり方がまたなんともいえなくて、親子ともに(私のほうが特に)大好きなお話です。
    絵本の中にはたくさん鳥が出てくるので、鳥が好きな子にもお勧めです

    投稿日:2009/06/24

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  • 尺取虫探し

    レオ・レオニさんの絵が好きで購入しました。

    2歳の娘には早いかと思いましたが、
    尺取虫探しをしたりして楽しめました。
    でも、尺取虫のお利口さに気付くのは、
    まだまだ先のことなのでしょうね〜。
    板ならともかく歌なんて…とか、訳も良いです。
    文章の長さも退屈するほどではないし、絵がきれいです。

    大人から小さい子まで幅広く楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2009/05/28

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  • べんりなむし

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    鳥に食べられそうになったしゃくとりむしは、自分が便利な虫だと言いながら、鳥たちの尾の長さ、足の長さ、くちばしの長さを計ってあげながら、難を逃れていました。ところがある日出会ったナイチンゲールは、歌の長さを計ってと言ったのです。計れないのなら食べちゃうぞ!と・・・考えたしゃくとりむしは、ひとあしひとあし数えます。そして、いなくなってしまいました。
    さて食べられてしまったのでしょうか?
    わかりやすいお話、そして、素敵な絵の技法に、じっと見入ってしまいます。それぞれの鳥の特徴をよくとらえた、素敵な模様に、ついうっとり。貼り絵なのに、とっても素敵な世界が広がっています。最後の場面では、しゃくとりむしの居場所を確認しながら、少しドキドキしながらページをめくることになるでしょう。

    投稿日:2008/03/25

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  • 数える楽しさ

    小さいな昆虫、しゃくとり虫のお話。

    「このページに青虫がいるよ。どこだあ?」と小さなしゃくとり虫に夢中(彼にとってはしゃくとり虫=青虫らしいですけど・・・)。
    草むらが舞台だから、そういう絵探しの楽しさがあるようです。

    内容はしゃくとりむしが色々な鳥たちの自慢の部分を図るお話。
    一緒に、「12.3.4.5、5cmだね〜」などいいながら読んでいました。
    実際に何インチなのか分からないけど、リズム感ある文章とともに数える楽しさを満喫していた模様です。

    トリとしゃくとりむしの知恵比べ的な要素も面白かったようです。

    投稿日:2006/12/18

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  • しゃくとりむしVS鳥たちのちえくらべ

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子12歳、女の子9歳、女の子5歳

    父ちゃんが久々に読んでくれた絵本です。

    しゃくとりむしって知ってますよね?!
    虫は苦手な私でも、本当に尺をとってるみたいに進む、この小さな緑の虫は、ユニークでかわいいなあと思います(笑)。

    そんなしゃくとりむしが、鳥たち相手に知恵比べするおはなし。
    こまどりに食べられそうになった、しゃくとりむしは、
    「ぼくは、いろんなものの長さがはかれて便利なんだよ。」
    と、自慢のしっぽの長さをはかってやり、ピンチを脱します。

    次々に登場する鳥たちの、はかってほしい場所が、大胆に描かれた絵が魅力的です♪

    さすがのしゃくとりむしでも、ナイチンゲールのうたなんてはかれるのでしょうか・・・???

    投稿日:2005/12/02

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  • しゃあくとりむしと鳥達のハーモニー

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    教訓めいた話の多いレオ・レオニですが、この絵本はそういうところがなく、手放しでコラージュの美しさとユーモアを楽しめます。

    主人公はしゃくとりむしなのですが、これは、ごくごこ単純にそして、草むらの色の保護色で描かれていてます。よーーく探さないと、見つからない!それがまた、楽しいのですが。

    反対に鳥達は首だけのフラミンゴや、しっぽだけのキジなど、大胆な構図で色彩豊かに描かれていて、これをみているだけでもうっとりします。

    親子であれこれ感想をいいながら読むのが楽しい本です。

    投稿日:2004/07/01

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