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4件見つかりました
まだ幼いジミーが一人で生きてきたけれど、立派な老犬のクリスピンと一緒に生活できるようになって良かったと思いました。誰のペットでも番犬でもない、「僕は僕だけのもの」は、二人が一緒に生活しても守られることだから、自分たちの意識の中にあることだと思うから、お互いに傍に誰かがいることって当たり前のことなんだけれど幸せだと思うからです。クリスピンの規則正しい生活は、ジミーと一緒だって出来ることだから、一緒にご飯を食べてお話を出来る人が傍にいる幸せに気づいたと思います。初めからわかっているからそうしたかったのだと思います。クリスピンの毛並みがとても綺麗に描かれているので魅入ってしまいました。
投稿日:2010/11/21
さいしょは、クリスピンのクリスピンっていうのは、どういういみかなっておもっていました。 よんでるうちに、わかってきました。 おもしろかったところは、えです。クリスピンのクリスピンのぼうしの中にうさぎがいてたばこをすっていたところです。 ふしぎなところは、クリスピンのクリスピンが二本あしであるけることです。
投稿日:2009/03/28
マーガレット・ワイズ・ブラウンとガース・ウィリアムズというコンビの本としてことで読んでみたくなりました。 「クリスピンのクリスピン」と強調気味に言うところが、とても印象に残りました。 誰かに起こされたり、作ってもらった食事を食べるのではなく、生活の主軸がすべて自分であること、よく考えると、そういうことって結構難しいことであるかもしれないと思いました。 主婦だと「○○さんの奥さん」、子どもがいれば「○○ちゃんのお母さん」と、自分が主体ではなく誰かの付属物的な呼ばれ方をすることに、疑問を感じることもあるかもしれません。 自分の尊厳を守るには自分の意識からという意味も込められているのかもしれないなと思いました。大人の方が感じることが多い絵本かもしれません。
投稿日:2009/03/27
だれもペットでもない老犬クリスピンは、「クリスピンのクリスピン」と自分を呼びます。 自分はだれのものでもない、自分だけものという意味です。 では、自分を自分だけのものだと思っていない子どもがいるのでしょうか。 自分の価値を、親や先生に決められた基準で判断され、自分の持ち物のように 大人から扱われると、自分が誰のものか分からなくなると思います。 子どもたちが、自分の価値を自分で判断し、自分に誇りをもてたら、 この老犬のように、自分を大切にしていけるのだろうなと思いました。 この絵本は、自分を見つめなおすきっかけになるのではと思います。
投稿日:2007/06/28
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