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7件見つかりました
おやすみ前の1冊にぴったりな絵本です。 よく考えた見れば、お月様はこの広〜い世界にたった1つなんですよね。 当たり前ですが、それってすごく神秘的で素敵なことに思いました。 あの子もこの子も(人間だけでなく)みんなお月様に見守られておやすみなさい。 お月様ってやっぱりいいな〜と心温かくなるお話に思いました。 今日は偶然にも十五夜なので、お月様に子供と一緒に月見団子作ろうと思います。 おやすみ前にお月様を眺めるようにしよう〜とも思える絵本でした。
投稿日:2019/09/13
おつきさまは、優しく皆を見守っているのが伝わってきます。お月様に見守られてとても安心できます。「今頃、お月様は きっと・・・・」の繰り返しがとても優しい響きです。「お母さんが、うさぎさんを隣に寝かせてふかふかの毛布を顎まで掛けてくれました。」が、私の一番のお気に入りで、優しくとっても安らかな気持ちにさせてくれました。心がとっても癒されました。
投稿日:2009/02/15
我が家の娘は、本が好きすぎて、お休み前に本を読むと、 どんどんと覚醒してきて、ちっとも寝なくなります。 しかし、この本は、とても心穏やかにしてくれるふしぎな力があるようで、 しんみりと聞いたあとは、なんとなく眠るムード満点になります。 ゲオルク・ハレンスレーベンさんの絵は、 『リサとガスパール』や『ペネロペ』の印象からか キュートな感じがしていたのですが、 また違った趣を感じる一冊です。
投稿日:2008/06/06
どのおやすみ関係?の絵本よりもいいです!読んでいる私もこの素敵であたたかくて、優しいタッチの絵にとても心が落ち着きます。みんなを照らすお月様に思いをはせながら、母子ともにぐっすりと眠れそうです…
投稿日:2008/01/31
外が暗くなり、女の子の部屋では寝支度が始まりました。 窓の外にはお月様。 刻々と女の子が眠りにつくまでの様子と外の世界、林・街・砂漠などをじっと見つめるお月様が交互に描かれています。 おやすみ前にはうってつけの一冊だと思います。 盛り上がりのあるお話ではありませんが、お月様はいつもそっと見守っていてくれる、という安心感の中、子どもたちは眠りにつくことができるのではないでしょうか。 このお月様はそっと子どもを見守る母の愛の象徴と聞いたことがあります。なるほど、読んでいてホッとするはずです。 ゲオルグ・ハンスレーベンによる油彩画ですので、異国情緒あふれた柔らかく厚みのある絵を見ているだけでも見ごたえがあります。
投稿日:2007/07/09
おやすみ絵本で、これだ!!と言う本が見つかった感じです。一番のポイントは絵が本物の美しさだからです。きれいな色使いなのに、夜のふいんきがよく出ています。ヨーロッパの香りがするのに、主人公の女の子は日本の子とも思える親しみやすさがあります。 読んでいると自分も癒されていくようで、優しい気持ちになります。びっくりするほど優しい声で読める本なので、子供には何よりですね。 私たちが見ている月は、世界中のおやすみなさいを、また見ている月でもあると言うところがにくい。
投稿日:2006/10/17
月の光に照らされ、静かに見守られながら眠りにつく。…そんなテーマの絵本に出会うと、心の奥深いところから静かな安らぎが生まれてきます。不思議です。 生きとし生けるものすべてを平等に照らし、あらゆる夜の営みを知り尽くしている月。今、女の子は子ども部屋にいて、そんな月の光を浴びながら、おやすみなさいのときをそっと待っています。 人形に語りかけては、「今ごろ、お月さまはきっと…」と月に思いを馳せる。 部屋の明かりがパチッとついて、お父さんがやって来たときも。 そして、お父さんのあったかい膝で絵本を読んでもらいながら。 こうして、女の子の居る部屋と、果てしなくどこまでも夜を照らす月とは、交互に描かれてゆきます。 「今ごろ、お月さまはきっと…」 林の小さな生きものたちを、明かりの灯った小さな窓のひとつひとつを、野原の焚き火を、きっときっと月は見守っている。眺めている絵本のお話の世界にまで女の子の心は静かに運ばれてゆきます。そこでも、月は穏やかに見つめている。広い砂漠で体を休めるお話の登場人物たちを…。 まさにマティスとゴーギャンを合わせたようなタッチで描かれる絵。それは心地よい厚みがあり、色合いのあたたかさ、豊かさは、月に思いを馳せるたびに静かな安堵の思いに包まれてゆく女の子の、次第に満ち足りてゆく心に重なってゆきます。 そして、お母さんがあごまでかけてくれる、ふかふかのお布団。あったかいお布団。…ほうら、安堵は心地よい重みとなって、やさしく、女の子のまぶたを閉じさせてしまう…。 ドイツ生まれでパリ在住のハレンスレーベンが描くこの絵本、今までに出会った中でも飛び抜けて上等な、センスある「おやすみなさいの本」と言えるように思います。簡潔な訳文にも、絵とともに読み手の声も心も穏やかにしてくれる、奥ゆかしい魅力があります。 お月さまは見ている。見守っている。きっと今頃、あなたのことも…。子どもたちはきっと、この女の子といっしょに、次第にやさしくその体重をかけてくる睡魔に心も体も預けてしまい、あなたの読む声の安らぎという魔法に静かにかかってゆくことでしょう。
投稿日:2002/08/31
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