ちいさなかしこいオオカミ自信を持っておすすめしたい みんなの声

ちいさなかしこいオオカミ 作:ヘイス・ファン・デア・ハメン
絵:ハネケ・シーメンスマ
訳:野坂 悦子
出版社:化学同人 化学同人の特集ページがあります!
税込価格:\2,420
発行日:2024年08月26日
ISBN:9784759822540
評価スコア 4.5
評価ランキング 9,050
みんなの声 総数 3
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  • 大切なことを教えてくれる

    自分の頭の良さを鼻にかけて、傲慢だったオオカミ。
    そのオオカミがみんなに助けられて、自分を見つめなおす内容でした。

    誰かに助けられるたびに、オオカミが少しづつ変わっていきます。
    その変化が受け入れやすい優しい速度なので、読者の心に難なく浸透していきます。
    読み終えたころには、独りよがりはいけない、周りの人や環境に感謝しなければ、と自然に感じています。

    絵本ではあるけれど、難しい書物よりも大切なことを教えてくれている気がしました。

    投稿日:2025/03/28

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  • 【再投稿】オオカミから学んだこと

    「ちいさなかしこいオオカミ」というけれど、独りよがりで、ちょっと思慮に欠けるオオカミでした。
    自意識過剰で、森の仲間たちを無視して暮らしていました。
    でも、森の仲間のやさしさに救われたのです。
    仲間たちは、オオカミの困難を助けはしても、決してそれ以上のお節介をするわけではありません。
    そんな彼らを見てオオカミは、今までの自分がいかに傲慢であったかを悟ったのです。
    オオカミは、恵まれた環境で生きるのではなくて、自分を支えてくれた仲間たちの所へ戻っていきます。
    仲間たちの大切さに気づいたことこそが、この絵本の学びだと思います。
    ハネケ・シーメンスマさんの絵が素敵です。

    投稿日:2025/01/26

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  • 森の仲間の大切さ

    「ちいさなかしこいオオカミ」というけれど、独りよがりで、ちょっと思慮に欠けるオオカミでした。
    森じゃけんにされても、オオカミを助けようとした森の仲間のやさしさに救われました。
    仲間たちの大切さに気づいたことこそが、この絵本の学びだと思います。
    ハネケ・シーメンスマさんの絵が素敵です。

    投稿日:2024/10/28

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