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ごきげんなライオンのおくさんがんばる自信を持っておすすめしたい みんなの声

ごきげんなライオンのおくさんがんばる 作:ルイーズ・ファティオ
絵:ロジャー・デュボアザン
訳:清水 真砂子
出版社:佑学社
税込価格:\968
発行日:1981年06月
ISBN:9784841601701
評価スコア 4
評価ランキング 33,061
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  • “ごきげんなライオン”シリーズ最終作品

     図書館で見つけました。
     表紙絵がカラーなんですよ。
     中をパラパラ、やっぱりカラー。
     初版は?と見ると、1980年。
     この作品ができて、まもなくデュボアザンサンさんが、亡くなられたそうです。
     よって、この作品が“ごきげんなライオン”シリーズ最終作品なのだそうです。

     さて、お話は、ごきげんなライオンさんが前足を折ってしまい動物病院へ。
     一人取り残された奥さんは、淋しくて。
     なのに、動物園の見物人もめっきり減って、ライオンさんの存在の大きさに改めて気づきます。
     そして、あのオスライオンのたてがみの威力にも。

     このあと、夫の留守中たくさんの友達の協力でたてがみを編んでもらい、オスライオンになりすます奥さん。
     草や花で作られた始めのたてがみは、なかなか綺麗でいた。
     たてがみがあるんだけれど、やっぱり私にはメスライオンに見えてしまって(笑)。
     話題と見物人を集める奥さんですが、夫の退院で、・・・。

     夫唱婦随のライオンさん夫婦は、最後の作品まで素敵でした。
     デュボアザンサンさんご夫妻の“夫婦のあり方”もきっと素晴らしかったことと思います。

    投稿日:2010/11/18

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