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いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう自信を持っておすすめしたい みんなの声

いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 作・絵:バージニア・リー・バートン
訳:村岡 花子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1961年08月
ISBN:9784834000047
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,418
みんなの声 総数 108
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    バートンの「ちいさいおうち」は何度もよみましたが、のりものに興味がなかったためか、この絵本を読んだのは大人になってからです。
    が、もっと早くよめばよかったなあ、と。のりものに興味がなくても、お話がおもしろいので。
    そして、なんといっても白黒の絵が力強い。きかんしゃと一緒に動いているように読め、ひきこまれました。

    投稿日:2017/04/10

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  • ドキドキ!ワクワク!

    電車愛が止まらない息子に図書館で借りて読んでみました。ある日、客車や貨車をひくのが嫌になってしまったちゅうちゅうが逃げ出す話です。白黒のシンプルな絵ですが、躍動感があり、ストーリーに入り込めます。はね橋があがっていることに気がつかず、橋にさしかかったちゅうちゅうはそのままジャンプして飛び越える場面はドキドキ、ハラハラしました。実際にはありえませんが、そこは絵本の世界ならではですね。弟も気に入った様で、「ちゅうちゅう」といって持ってきます。昔から読み続けられているものは、良書であると思うので、そのうち手元に置いておきたい1冊です。

    投稿日:2016/06/05

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  • レトロ感あり

    • はるたろーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子4歳、男の子2歳

    表紙からしてレトロ感がありますが、中も白黒で絵のタッチも古風な外国の絵本、という感じです。
    カラフルな絵本はたくさん読みましたが、こういって絵本は手にとったことがなかったので、息子も珍しくて逆に目立っていたので選んだようです。
    息子はまだ一部しか文字は読めないのですが、この絵本は文字数は多くても、ひらがなとカタカナなので、知っている文字を読もうとしていました。文字を覚えれば自分でも読めるところも良いと思います。

    投稿日:2016/02/28

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  • ちゅうちゅうの冒険

    乗り物が出てくる絵本に、あまり興味を持ってこなかった
    娘に、名作と言われているものを読んでみようと思って、
    手に取った絵本です。
    使われている色がシンプルであるがゆえに、なんだか
    迫力を感じ、ぐいぐいストーリーに引き込まれていきました。
    娘も同じ感覚だったのか、だまって、じーっと、絵本を見つめて
    いました。
    ちゅうちゅうの冒険は、結局失敗(?)に終わりましたが、
    元の場所にもどれてよかったねと、言いたくなりました♪

    投稿日:2015/10/21

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  • 息子も大好きになりました

    自分も小さい頃読んだ記憶のある、なつかしの絵本。息子も大好きになりました。
    大判の画面の中で、機関車ちゅうちゅうが自由に走り回る様子は、スピード感もあって迫力十分。読むたびにドキドキしてしまいます。
    周りの景色の様子も、慌てた人たちの表情も、みんないきいきとしていて、挿絵を見るだけでも楽しくなっちゃう絵本です。

    投稿日:2014/05/25

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  • 電車好きなら

    2歳の電車がすきな息子が
    どうしても借りる!というので
    借りてみました。
    最初はさすがに長いかなと思ったのですが
    だんだん興味が沸いてきたのか
    最後まで読んでも聞いてくれるようになりました。

    モノクロですがとても臨場感があって
    どんどんひきつけられます。

    最後にちゅうちゅうも反省して
    仲直り。
    4人?の絆が強いです。

    投稿日:2013/11/25

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  • 子供が共感しやすいかも

    5歳の息子に借りてきました。

    主人公の蒸気機関車が
    「ぼくを見て!僕だけを見て!かっこいいでしょ〜」
    と一人で暴走?するのですが、こういう気持ちは
    子供みんな持っていますよね。
    「ね〜見て!ね〜ママ、見て!すごいでしょ!」
    って息子にそっくりです(笑)

    イラストも子供に媚びてなく文字の配列も工夫してあったりで
    なかなか視覚的にも面白いです。

    ただ結構文字数が多くて長いです。
    鉄道好きのお子様なら小さくても最後まで聞けるかもしれませんが
    そうでないなら年中くらいからの方がいいかもしれないです。

    投稿日:2013/06/04

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  • ぐいぐいひっぱるストーリー

    実家の本棚にてボロボロになったこの「ちゅうちゅう」を発見。もうすぐ50代に差し掛かる従姉のものだったらしいのですが、ページは外れているわ、中の絵にはクレヨンでなにやら加筆されているわで、とても愛されて読まれていたようなのです。それを何気なく手にとって4歳の息子に読み聞かせたところ、もう夢中で聞いてる!

    白黒の地味な絵、ボロボロのページ、いまはもうない「きかんしゃ」「せきたん」や「たんすいしゃ」など、息子にはいまひとつよく分からないであろう言葉のかずかず・・・

    にも関わらず、すごい勢いで惹きつけられている息子殿。これはきっとストーリーそのものに「ちゅうちゅうはどうなるの?」と、読み手をぐいぐいひっぱる力があるからなのでしょう。ドキドキ感のあるストーリーなので読み聞かせる私も楽しい♪また、絵も白黒で一見すると地味に見えるのですが、筆致に勢いがあって、暴走するちゅうちゅうの疾走感がとてもよく出ています。こんなところもかくも長きに渡って多くの子供を惹きつけてきた秘密なのでしょうね。

    かくて、息子用に新しい「ちゅうちゅう」を書店に買いに走りました。

    またみなさん書かれていますが、ラストがいいのです。これが「機関車トーマス」シリーズなら、トップハムハット卿にこってりとトーマスが絞られる結末なのでしょうが、「ちゅうちゅう」を可愛がっている機関士のジムはちゅうちゅうを叱らず、怪我がないことを喜んでくれます。だからこそちゅうちゅうは自分がしたことが悪かったこと、みんなが心配してくれていたことを、叱られた時以上に痛感したんじゃないかな。最後の殊勝な態度が可愛らしいです。

    親としてジムのこの態度は見習わなくては!

    投稿日:2013/05/07

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  • 間違いなく3歳息子のベストワン!

    息子が2歳の頃から持っていました。
    何度か読んだこともありましたが、その時はあまりハマらず。でもその後機関車トーマスにハマり、ストーリーのあるお話がぐんぐんわかるようになってきた3歳で読んだところ、めちゃくちゃハマりました。
    他にも好きな本はありますが、暗記したのはこれだけかも。
    あまりに何回も読みすぎて、ほぼ全ページ読めるようになっちゃいました。
    何がこんなに息子の気持ちをつかんだのかと考えると、
    まず、ストーリー。小さな機関車が自分ひとりで走りたくなって、いきなり暴走し出し、とまらなくなる所までをすごいスピード感で表現し、そのままくらい森へ迷い込むところで一旦休憩。場面を変えて、機関士の立場から機関車を一生懸命探すシーンをまた躍動感いっぱいに表現します。そうして緩急つけた後に機関車を見つけた時の喜びを、とっても明るく楽しく描いていて、起承転結がとてもよくできているのです。
    その秀逸なストーリーにピッタリの骨のあるイラスト。黒一色で味気ないようにも思いますが、何度も読んでいると白黒だからこそ余計なイメージを植え付けず、子どもの想像力のままに場面を展開させてくれる気すらします。
    こういう絵本を読みながら、子どもはどんどん自分で空想し、ストーリーを作り、夢をみたり考えたりする力を身につけて行くように思います。
    また、機関車チュウチュウは勝手な思い込みで暴走して、みんなに迷惑をかけちゃうのですが、チュウチュウを見つけた時の機関士の対応がまたとても素敵です。
    私も、自分の子どもが間違えた時、この機関士のように大きな心で対応できる親でいたいと、願います。

    投稿日:2013/02/12

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  • 子供のころのお気に入り

    子供のころのお気に入りでした。
    私は女性ですが、とても印象に残っている絵本の一つです。

    自分も子供を産み、まっさきに思い出した絵本がこの本でした。
    ところが、約25年ぶりに実際に本を開いてびっくり。
    「この本、白黒だったの?うそ!!??」

    私の頭の中にある「ちゅうちゅう」は、とても鮮やかなものだったからです。
    ちゅうちゅうが街中を疾走していくスピード感。
    周りの動物や人々の声。
    そして、森に迷い込んだちゅうちゅうの寂しく、不安な気持ち…
    今でも、家の本棚にあった「ちゅうちゅう」を思い出せます。

    子供って、絵本を読んでもらっている時、
    本当に頭の中で情景を描いているんだなあと驚きとともに実感しました。
    読み聞かせにはとても良い絵本だと思います。

    投稿日:2012/10/31

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