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いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう自信を持っておすすめしたい みんなの声

いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 作・絵:バージニア・リー・バートン
訳:村岡 花子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1961年08月
ISBN:9784834000047
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,413
みんなの声 総数 108
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73件見つかりました

  • 素敵な絵本です。

    この絵本は、いろんなところで紹介されているので昔から知っていたのですが、息子ができてじっくりと読みこの絵本の素晴らしさを知りました!

    木炭画で、モノクロですが、表紙のちゅうちゅうの絵は、前傾姿勢で風を切ってものすごいスピードで走っている感じがしますし、描かれている人や動物たちも生き生きとしていて、素晴らしい!の一言です。
    表紙をあけてすぐの見返しのところだけが、カラーで描かれているところも素敵だな・・・って思います。

    お話は長いのですが、字が読めない子も絵をみるだけでも十分楽しめる絵本ではないでしょうか。

    投稿日:2012/09/24

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  • 良書です!!

    子供が借りてきた絵本。見開きの絵に見覚えが・・・と思ったら、「ちいさいおうち」の作者さんと同じで
    した。

    しかも、昔からの有名な絵本と知って、またまたビックリです。

    白黒で割と長いですが、物語にどんどん引き込まれる力のある絵本です。

    さすが、名作ですね!!

    早速、購入したいと思いました。

    投稿日:2012/03/03

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  • 役割がある

    白黒絵本で、お話も長いのですが
    勢いがついてきてわくわくします。
    そしてそれぞれの役割があるということに気づきました。
    ちゅうちゅうも、
    それだけでは走りません。
    石炭や水も必要だし、運転する人も必要です。
    線路を走るのも一人ではどちらにいっていいか分かりません。

    誰かが劣っている、優れているのではなく
    それぞれの役割なのです。
    自分で生きていると思っても
    そうではなくて互いに生かされている身なのですよね。

    白黒ですが機関車の力を感じました。

    投稿日:2011/07/18

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  • 憧れ

    ちいさな機関車のちゅうちゅうは、一度でいいから重たい客車をひっぱらないで自分ひとりで思う存分に気楽に走ってみたかったのだと思いました。家族が重荷になってしまったわけではなくてそんな気持ちになっても許されると思いました。たった一人で自由行動を取った後で反省してやっぱりこれからは家族と一緒がいいと思ったのでしょう・・・・
    そんなことを考えながら読んでました。家族の温かさや役割を認識して家族が一緒にいる幸せに気づいたちゅうちゅうだと思いました。白黒の絵本に永く愛されて読まれている絵本だと思いました。内表紙のカラーの絵がとても優しい色彩で、中味のモノトーンが生かされていると思いました。

    投稿日:2011/03/08

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  • 黒一色なのに迫力あります

    子供の絵本には珍しく黒一色です。
    でも一色なのに飽きさせない迫力のある絵本です。
    汽車の「ちゅうちゅう」は町中を暴走します。
    いろんな町や跳ね橋も飛び越えて大暴走。
    ちゅうちゅうの走り回る姿に子供も楽しそうでした。
    乗り物好きな男の子にはおススメです。

    投稿日:2011/02/09

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  • 乗り物大好き息子の愛読書

    現在6歳年長の息子が、小さいころから大好きだった絵本です。

    主人公は、蒸気機関車のちゅうちゅう。
    毎日重い客車を引くのに飽き飽きしたある日、ちゅうちゅうは一人で線路に走り出してしまいます!

    実は、同じようなストーリーを先に「機関車トーマス」で読んでいたんですよね。
    やはり機関車が、ある日機関士も運転手も乗せずに一人っきりで冒険に出かけてしまい、ブレーキもかけられずポイントの切り替えもできずに結局立ち往生してしまい、こっぴどく叱られる・・・というような話でした。
    ちゅうちゅうのお話は少し違うのですが、でもお話の展開が似てるなぁ・・・というのが第一印象です。

    機関車が冒険に出るところ、読者もどきどきしてしまいますね。
    一人で上手く走れるわけないのに・・・って。
    このお話では、結局立ち往生してしまったちゅうちゅうを、みんなが暖かく迎えてくれるところが素敵です。

    バージニア・リー・バートンさんの絵本はみんなそうなのですが、モノトーンの挿絵なのにとても躍動感があります。
    ちゅうちゅうが走るシーン、跳ね橋を飛び越すところなんかもすごいです!
    表紙裏には、ちゅうちゅうがいつも走るコースがカラーで描かれていて楽しめますよ。

    乗り物好きのお子さんにとてもお勧めです。

    投稿日:2010/09/21

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  • お気に入り

    • 白ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    息子が幼稚園で読み聞かせてもらったようで、「ちゅうちゅうが・・・」と何度も話をするのですが、年少児の話ですのであらすじまでは理解できず・・・。ただとてもお気に入りの絵本だということは伝わって来ましたので調べてみた所、『ちいさいおうち』のバージニア・リー・バートン作!迷わず購入しました。

    白黒で子供好みそうなカラフルな絵ではないのに、惹き付けられるようです。
    「ちゅうちゅう しゅっしゅっしゅ」というリズム、逃げ出してしまうちょっといたずらな所も楽しいようです。
    本当に何度も何度も読まされましたし、今でも本棚から引っ張り出しては読んでいます。
    また、大人でも惹き付けられる作品だと思います。

    投稿日:2010/08/29

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  • 躍動感のすばらしさと・・・

    登場人物の丁寧な説明。
    1ページ、1ページが映画を観るような感覚で読み聴かせしました。
    モノクロの絵本なのに溢れる躍動感。
    読むほうも力が入ってしまいます。
    どんどん引き込まれていく息子。

    後半に、みんなが他の列車や乗客を巻き込んで
    ちゅうちゅうを探します。

    たくさん心配してたくさんの人に迷惑もかけた。
    でも誰もちゅうちゅうを怒らない。
    無事に見つかってよかった、と話は終わる。

    これは親子の関係に似ていますね。
    いつでも子どもの味方。
    いつでも待ってる。
    そんな親でいたいです。

    投稿日:2010/08/13

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  • 機関車大好きの息子に

     機関車や電車にめのない息子にはどんぴしゃ!の絵本でした。文字が多いのでまだ早いかな?とも思いましたが、大好きなせいか、最後までじっと聞いています。絵は色黒ですが、とても躍動感・迫力があり、他の絵本とは一味違って魅力的です♪ 唯一カラーの見開きのページは、線路や町並み、山の風景などが綺麗で、これまた素敵ですね!

    投稿日:2010/06/24

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  • 何度読んだことか!

    もう何回読んだか数えきれない程です。初めて娘に読んで聞かせた時は、お話を全部聞くことができないで、ページの途中でめくってしまっていました。だんだんと最後まで読めるようになってからは、ちゅうちゅうが「あっち」の線路に進んで行き、石炭も水もなくなり、「ち、ち、…ちゅう」と言って座りこんでしまうシーンがとても気に入り、じつくり見ています。一番最初の見開きにあるカラーの絵も好きで、小さな駅から大きな駅に行く線路を辿ったりもしています。

    投稿日:2010/05/25

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