寝る前にオシッコをしたのに、おねしょをしてしまう男の子のお話です。
「おねしょを しちゃうこ・・・ このゆび とーまれ」と言うと、次から次へと動物たちが集まってきます。
人には言えないけれど、こうして呼びかけてみると、みんなおねしょをしているんだ!と、子どもは安心させられるのではないでしょうか。
目が覚めた時、おねしょがなく、歌を唄ってトイレに向かう男の子の嬉しそうな顔がなんとも言えません!
この絵本のお母さんのように、大人はついつい怒ってしまいがちですが、子どもは子どもなりにおねしょをしてしまうことを悩んでいるんだなぁと思いました。
おねしょをしてしまう子どもにぜひ読んであげたい一冊です☆