世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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意外と男性の方が何かにハマったらそればかりになってしまうものなのかも知れないなぁと思いました(笑)。 初版は1998年の絵本。 日本でも女性の社会進出が増えてきたころですね。 手作りジャム、私もぶどうジャムを作ったことがあるのですが、市販にはない美味しさがありますよね!
投稿日:2020/10/06
『めざめれば魔女』『うちのペットはドラゴン』など、 マーガレット・マーヒーの作品が大好きです。 この絵本のお父さんは、 主夫になり、主婦の私よりも生き生きと 主夫の仕事を楽しみ、やりきっています。 よくもまあ、こんなにがんばるものだと思ってしまうほど。 ある日見つけたプラムの実から ジャムを作るのですが、 さすが完璧主義のお父さん、 プラムを無駄にすることなく すべてジャムにしてしまうのですから。 ジャムで困る家族と対照的に お父さんは相変わらずのところが面白いです。 そして、最後の場面、 親子で大笑いしました。
投稿日:2020/08/30
ママがお勤めに出ることになり、パパが主夫になって家事を完璧にこなしてます。庭のプラムの木があって大きなプラムの木から、熟れた実が落ちてきたので、落ちた実を集めてプラム・ジャムを20瓶作り、次の日は、30便作り、瓶がなくなって家じゅうの花瓶・シェリー酒のグラス・ティーポット・マグカップまでジャムでいっぱい。「さあ、つぎは、これを全部たいらげよう」と言って1年かけて食べたら、また、プラムはすずなりでした(笑)昼間は、ジャムを食べに食べ、夜はジャムの夢にうなされる生活に、お疲れさまです。パパの残さない精神には、頭が下がりました(笑)
投稿日:2018/12/09
なんとな〜く手に取ったこの本、シンプルな内容だったのに、 息子には「当り」の本でした。 パパが主夫になり、ジャムを作る、という設定が楽しかったようです。 ジャムに襲われる夢の場面や、ちょっとムリのあるジャムメニューの絵に ゲラゲラ笑っていました。 最後、またふりだしに戻ってしまうのですが、その意味がわかったようです。 まだ、「年」という感覚がないだろうと思っていただけに、思わぬ息子の成長に驚きました。 面白い本だな、と思います。ぜひ読んでみて下さい。
投稿日:2011/12/31
パパが主役の絵本を見つけると、ついつい手がのびてしまいます。 どこのパパも奇想天外でパワフルで楽しいからです。 このパパもとっても素敵。 まず、なんと言ってもママをベタ褒めなところ! でも「恋は盲目」じゃなくって、本当にこのママはかしこいのです。 だから、ママが研究者となり、パパが主夫になる。 このパパの主夫っぷりは完璧!掃除、料理、子どもの世話。 そして間にはお茶を1杯…2杯。余裕ある〜! さらに、ママの世話、子どもと遊び…そして、すごい才能、ジャム作り! 3瓶から10瓶、20瓶…ジャムが増えていくところは圧巻!! 消費の仕方も天下一品。 最後にはみんな丸々していて…とっても幸せそう!? とにかく娘と大笑いしながら読みました。 せっかく絵が細かいんだから、もっと絵本の大きさが大きいと良かったのにな。
投稿日:2008/05/13
これこそ”もったいない”精神を持った素晴らしいお父さんだと思いました。私の理想とする生き方です。自然の恵みを感謝してジャムを作るお父さんの姿がとにかく素敵です。子供もお父さんの事を尊敬しているのが絵から伝わってきました。容器が足りないなら何にでも入れてしまおうというお父さんの心意気は私も真似してみたいなと思いました。ジャムを作る時には副産物として素敵な香りが家じゅうに広がりますがこの絵本を読んでいたら香りまで漂ってくる気がしました。ジャムのレシピもあるので作ってみたくなりました。
投稿日:2008/04/21
パパの主夫ぶりに、笑ったり納得したりしながら、読み進めると、プラムがたわわに実る木が登場。パパのプラムにかける奮闘ぶりが見ものです。 プラムを無駄にしてはいけないと、一生懸命でも楽しくジャムをつくる姿に、みとれてしまいました。パパの熱心さを温かく見守る家族も魅力的です。 プラムの木を見たことがないのですが、この本を通して、果物のなる木をもつ家庭の生活風景を垣間見たような気分になれました。ある意味、異文化を知ることができたと思います。
投稿日:2008/04/16
お母さんが働くことになったので、お父さんが主夫になります。 楽しそうにユーモア交えながらの主夫生活。 もったいない精神? で、庭に落ちたプラムを大量にジャムにしてしまう。 ジャムをおすそ分けするでもなく、家族で食べます。 嫌になりますよね。 全部食べ終わったと喜び、外に出ると・・・ 一年が過ぎていたのです。 木には、ぎっしりとプラムの実がなっています。 ・・・と言うことは、また今年も作るのかな? すごい笑える結末で、我が子と一緒に楽しめました。
投稿日:2007/05/30
作者がマーガレット・マーヒーなので手に取りましたが、 文句無し、傑作です。 カッスル一家のパパは妻が働き始めたので主夫業開眼。 この完璧な仕事ぶりは実に爽快です。 で、ここからが一大事。 家の裏のプラムの木、実もたわわ・・・ひらめいたぞ! とばかりにプラムジャム作り。 とはいえ、完璧なパパのすることは、家中のビン、花びん、ティーポットまで ジャムで埋め尽くしてしまいます。 そして、親子5人でたいらげよう、とのたまうのです。 やっと食べつくしたカッスル一家を待ち受けていたのは・・。 あちこちにある楽しそうなパパの笑顔が、ママや子ども達の神妙な表情をふっ飛ばします。 マーヒーの軽快な文章が見事に訳出されています。 どうぞ、香り高いお茶と一緒に味わってください。
投稿日:2005/09/27
科学者としてお仕事をするママの代わりに、パパは主夫業に大忙し。ある夏のこと、庭のプラムが大豊作でパパはジャムを作り始めた。最初はママも子供たちも大喜びだったけれど、次の日も、また次の日もパパはジャムを作り、家中とうとうジャムだらけ。朝、昼、晩とジャムづくめ。どうなっちゃうのでしょう〜? 最近のうちの大ヒット絵本。近所にこれと同じプラムの木のある家が何件かあり、毎年夏になると実り過ぎて木の下、屋根の上、プラムだらけでおそうじするのが大変ーなどと同情していました。実はうちにはりんごの木とさくらんぼの木がそれぞれ2本ずつあります。さくらんぼはいいのですが、りんごの方がこれまた(年によって違いますが)実り過ぎて、この絵本のパパのような大忙し!を体験しています。毎日アップルソースを煮て、りんごのケーキを焼き、ご近所にお配りして……。それでも、りんごの実は限りなく木から落ち続け、鳥や虫たちにも食べてもらっていますが、短期間に大量にとれるので確かに処理が大変なのです。だから、こんな風にジャムを作り続けたパパの気持ちがすごくよくわかります。無駄にしたくないと思ってしまうのですよね。作品中には、このパパの奮闘振りがユーモラスに描かれています。息子はジャムの夢にうなされるページに、わたしは最後のページに大笑いしてしまいました。 ほのぼの温かく笑える絵本です。(それもそのはずマーヒーとクレイグのコンビとくれば、はずれるはずのない絵本です。)邦訳もダジャレが効いていて面白かったです。ジャムの作り方が載っていて、自分の好きな実践絵本とユーモア絵本がドッキングした、とてもおいしい内容の絵本でした。 ただ、原書もこの版のように小さいのでしょうか。大判の方が大量のジャムが登場するだけに、迫力が出るのではと思いました。 就学前後のお子さんからどうぞ。
投稿日:2003/10/09
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