ゆめちゃんのハロウィーン自信を持っておすすめしたい みんなの声

ゆめちゃんのハロウィーン 作・絵:高林 麻里
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年08月
ISBN:9784061324756
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 24
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  • おすすめハロウィン絵本

    日本人は、経済効果も狙って、お祭り大好きで、クリスマスでも、バレンタインでも、独自の楽しみ方で盛り上げている国だと思う。

    それで、ハロウィンの絵本もたくさんでてますが、外国の伝統行事を知るという意味で、この絵本が一番しっくりきました。
    ハロウィンにおすすめです。

    投稿日:2017/10/15

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  • トリック オア トリート!

    角川文庫の『俳句歳時記 秋』の第五版は平成30年8月に初版刊行されていますが、残念ながら「ハロウィーン」はまだ季語として取り上げられていません。
     「ハロウィーン」が日本でも行事として定着してきたのはここ数年のことかと思います。特に東京・渋谷での若者たちの狂騒ぶりが毎年ニュースになって、いつの間にか秋の恒例行事になっていますから、そのうち「歳時記」にも載るようになるでしょう。

     でも、「ハロウィーン」がどんな行事なのか知らない人も多いかもしれません。
     まさか、子ども向けの絵本で教えてもらえるとは思っていませんでしたが、この絵本を読むとアメリカの子どもたちがどんなふうにしてこの日を楽しむかがよくわかります。
     絵本の舞台はニューヨーク。お話の主人公は「ゆめちゃん」という日本人の女の子。
     ゆめちゃんは幼稚園の年長組で、ニューヨークに来たのは一年前で、今回初めて「ハロウィーン」を楽しむことになりました。
     「ハロウィーン」と仮装はつきものですが、ゆめちゃんもお友だちに負けないよう魔女の衣装でがんばります。
     「ハロウィーン」の仮装は「悪霊から身を守るために顔に墨で黒く塗ったのが始まり」だということです。
     実はこの絵本のおわりに「ハロウィーン」がどんな行事なのか、その由来や仮装の意味などが丁寧に説明されています。
     大人たちにとっての「虎の巻」みたいなものです。

     この絵本の作者高林麻里さんはニューヨーク在住なので、本物の「ハロウィーン」が味わうことができる、楽しい作品です。

    投稿日:2019/10/27

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  • ハロウィンシーズンにぴったり!

    7歳小学1年生の娘が,小学校にあったこちらの絵本を一人読みしてきました。
    こちらの絵本はニューヨークに住むゆめちゃんのハロウィンのお話ですが,近年日本でもハロウィンシーズンはイベントの1つとなってきているので,親近感を覚えながら読んできたようです。
    ハロウィンシーズに読みたい可愛い絵本です。

    投稿日:2017/12/15

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  • ハロウィーンって、大人も子どもたちも一緒になって楽しむお祭りなのですね。
    日本でのお祭り騒ぎと違って、ニューヨークの本当のハロウィーンで、いろんな事を知りました。
    ゆめちゃんも、ニューヨークに行って初めて楽しむハロウィーン。
    本当は英語で話しているのですよね。
    バイリンガルになってお知り合いが増えて良かったですね。

    投稿日:2017/10/27

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  • NYのハロウィーン

    NYで暮らすゆめちゃんがハロウィーンを楽しむ様子が描かれたこちらの一冊。
    ハロウィーンはここ数年で日本にもかなり浸透してきましたが、それでも本場アメリカは気合の入り方が違う!
    大人も子供も思い思いの仮装をして、街に繰り出します。
    大きなカボチャをくり抜いたジャックオーランタンは難しいけど、色画用紙をクモやカボチャの形に切って飾るのは簡単に真似出来そう。
    「お化け屋敷」と書かれたおうちの中では、ドラキュラがトランプをしていたり、キッチンにはガイコツが転がっていて、お鍋からは何やら怪しい色のスープが溢れていたりと、訪れる子供達を怖がらせる仕掛けが沢山あって楽しいです。
    ハロウィーン以外の部分でも、NYの幼稚園や、ゆめちゃんのおうちなど細かく描かれたディテールがとても可愛くて思わず見入ってしまいます。
    カラフルなラグに、花柄の壁紙、大きなドールハウス、ベッドに敷かれた可愛いキルト。
    ゆめちゃんのNYでの一年間を追ってみたくなります。
    日本も良いけど、NYも素敵だな。

    投稿日:2016/11/08

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  • 舞台はニューヨーク。
    私はアメリカに行ったことはありませんが、読んでいるとまるで自分も異国にいるような・・・そんな気分になるのです。
    作者の高林さんは、ニューヨーク在中の方なのですね。納得しました☆
    現地に暮らしている方だからこその、絵の描写だったのですね。素敵です♪


    私がこの作品に好感をもったのは、純粋にハロウィーンの行事を紹介しているように思えたからです。
    おばけなどは、出てきません。盛り上がる部分もとくにありません。
    ニューヨークに暮らす日本人のゆうちゃんが、現地のハロウィーンを楽しむ姿が描かれているだけです。


    でも例えば、ハロウィーンの飾りをお母さんと手作りしたり、かぼちゃを買ってちょうちんを作ったり、当日に着る衣装もお母さんと用意したり・・・。
    準備の段階から描かれているので、見ているほうもワクワクしてくるんです(*^▽^*)


    ハロウィーン当日も、ご近所にお菓子をもらいに行く様子や、
    ニューヨークの人たちがどんなふうにハロウィーンを楽しんでいるのかが描かれていて、
    遠いニューヨークが、何だかとても近いような・・・。親しみをもって、物語を楽しむことができました。


    今年はもう間に合いませんが、来年以降機会があったら小学校でも紹介したいなって思います。
    4年生〜6年生くらいに読みたいです。

    投稿日:2016/10/16

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  • 本場アメリカのハロウィンです。

    アメリカ、ニューヨークに住むゆめちゃんが体験するハロウィンのイベントについてのお話です。

    いつの頃からか日本でもすっかりお馴染みになったハロウィンですが、
    ハロウィンに浮かれる子どもや若者を見るたびに、
    本当にこれでよいのか?という疑問がいつでも沸き起こります。
    なんのために、仮装をして、人の家を訪ね、「トリックオアトリート」と言い、お菓子をもらうのか。
    まったくわかりません。
    この疑問を解決してくれるのによい本です。

    息子は保育園でハロウィンを体験し、
    絵本を読んで家でもやりたがりますが、
    「トリックオアトリート」と訪ねていける家もなく、
    本当に困ります。
    仕方がないので、カボチャでランタンを作ってみたりしましたが。
    どうしてこんなイベントが日本で流行ってしまったのか。

    この絵本は、アメリカの行事として描かれているのがとてもよいです。
    その国の文化であり風習なのであって、
    日本人がやるハロウィンって何の意味があるのかわからない。
    というわけで、ハロウィンはアメリカの文化&風習で、
    現地ではこんなふうにやっているんだね。
    って説明するのにとっても役立ちました。
    お話は淡々としていますが、子どもは喜んで繰り返し読みましたよ。

    投稿日:2016/10/12

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  • ハロウィンのことがよくわかる

    なかなかハロウィンが題材の絵本はなかったのですが、これはよかったです。舞台はアメリカなのですが、ハロウィンの風習などが丁寧に描かれていてすごくわかりやすかったです。これをよんでこどももハロウィンのことがよくわかったようで、トリックオワトリートを覚えて嬉しそうに言っていました。

    投稿日:2014/10/24

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  • 海外生活

    このお話は海外に行った家族のお話でした。日本の文化ではないハロウィーンを家族みんなで楽しんでいる様子が描かれていました。うちは毎年ハロウィーンをやるのですが、この絵本に描かれていたのは本場な感じがして、うちの子はこんなハロウィーンの方がいいな〜って言われてしまいました。

    投稿日:2013/06/13

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  • ハロウィーンってこんなイベント

    息子の大好きなハロウィーンの季節が来たので借りてきました。

    アメリカでのハロウィーンの様子が描かれています。
    それぞれに飾られた街の様子や仮装している人たちなど
    イラストを見ているだけでも面白いです。

    それにしてもハロウィーンの衣装って手作りなんですね!
    アメリカのスーパーで売っていたので買うものだとばかり
    思っていました。親は大変ですね〜!
    また、絵本であった「サラダ」とかに仮装するのは
    どんな衣装なのかと不思議です!

    仮装してお菓子ももらえて、子供たちに人気のイベントだと
    この絵本を読んでますます実感しました。

    投稿日:2012/10/22

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