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はじめはタマゴ」 みんなの声

はじめはタマゴ 作:ローラ・ヴァッカロ・シーガー
訳:久山 太市
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:2014年05月20日
ISBN:9784566001657
評価スコア 4.43
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  • シンプルだけどメッセージがたくさん

    まず、このイラストにひかれました。大胆ででもシンプルな色使いで外国の絵本らしいなと。

    ストーリーもとてもシンプルにまとまっていて、そしてわかりやすい。
    小さなしかけの〇があいていて、はじめはたまご・・そして・・というフレーズと共に、生命の進化していく様子もわかります。
    おたまじゃくし、そして、かえる、
    けむし、さなぎ、ちょうちょ
    たね、ふたば、お花・・

    子どもと一緒にページをめくりながらゆっくり読みたいなと思う絵本でした。

    物事のはじまりを感じて、今存在することに対して感謝の気持ちも生まれます。
    短いけど色々なメッセージが伝わってくる絵本だと思いました。

    投稿日:2018/06/27

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  • 簡単そうに見えて奥が深い!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子19歳、女の子14歳

    こういう想像力を広げてくれる仕掛絵本は大好きです!!
    遊び心がいっぱいで、ページを捲るのがとても楽しかったです。
    1ページ1ページの情報量(文)はすごく少ないです。
    ほとんど絵で表現されています。
    この絵の質感とか色がまたスゴクイイ!
    とても簡単そうな作品に見えますが、内容そのものは奥が深いと思います。
    読み聞かせにもお薦めですが、意外と哲学的なことが描かれているので、あまり年齢の低いお子さんにやるより、5,6歳以上小学校高学年くらいの少し大きめのお子さんたちにいかがでしょうか?

    投稿日:2015/02/23

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  • 発想がおもしろい!

    はじめはタマゴ。それからニワトリ・・・という文に、穴があいただけのシンプルなしかけ。なのに、その発想がおもしろい。読みながら、何度も前のページにもどって、どこに穴があいているのか、確認してしまいました。読み終わると、また最初にもどりたくなるラストもおもしろいと思いました。

    投稿日:2021/04/09

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  • 切り抜いたシンプルな仕掛けだけれど、上手くできているなあと感心してしまいました。卵が先か、にわとりが先か考えればわからなくなりますが、どちらでも気になりませんでした(笑)おたまじゃくしとかえる・種と花・けむしとちょうちょと楽しむことが出来ました。孫たちにも読んであげようと思いました。

    投稿日:2018/12/14

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  • 大きくなっても読んであげたい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    4歳と1歳児に読みました。

    描かれていることもシンプルに、
    しかけもあり、
    子どももクイズみたいに楽しみながら聞いていました。

    でも、よくよく考えてみたら、
    「卵→ヒヨコ→ニワトリ」という成長にもふれ、
    理科的な勉強にもなったり、
    ニワトリが先か、卵が先かというテーマにもふれ、
    なかなか奥は深く、
    小学校くらいになっても
    読んであげてもいいかもしれないような
    面白い絵本でした。

    投稿日:2016/09/17

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  •  成長によって体の形状が変わるものがでてきます。卵→ヒヨコ→ニワトリ、オタマジャクシ→カエル、タネ→花・・・という具合。穴あきしかけ絵本で凝った作りの絵本です。

     そして、「ことば」が「おはなし」に、「えのぐ」が「え」になるということに繋げられています。さらにそこから、「おはなし」と「え」で絵本ができると言いたいのかな? 「卵→ヒヨコ→ニワトリ」 から一歩進んだユニークさはありますが、子どもにはわかりにくい結末だと思います。

     さらに、ニワトリが先か、卵が先かという人類の永遠のテーマ?にも触れられていて、私の頭の中は混乱・・!!一見シンプルな絵本ですが、内容は凝りすぎているように思いました。

     2008年、コールデコット賞候補作だそうです。

    投稿日:2015/09/26

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