ねえ、おぼえてる?(偕成社)
国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊
移動するものたち(小学館集英社プロダクション)
谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本
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クリスマスの日に牛小屋で生まれた男の子といえば・・ 子供達にクリスマスの本来の意味を教える上でも、ぴったりな絵本ではないでしょうか。 たくさんの動物たちが出てくる楽しさもあり、神聖な感覚も味わえる、そんなクリスマス絵本に思いました。
投稿日:2022/11/19
とても素敵な絵です。 子供にとっては、大人っぽいと思うかもしれませんね。 物語は、キリスト誕生の夜の出来事です。 そのわりには、あまり宗教色がなくて、信者でない私にも読みやすかったと感じました。 クリスマスの時期に、いい絵本ですね。
投稿日:2014/12/08
表紙の文字が金色で、動物たちの真ん中に寝ている赤ちゃんにも光が降り注がれ、とても神々しく厳かな感じを受けました。 途中まで全く気付かなかったのですが、キリスト生誕の夜が描かれたお話でした。 おうしが住む牛小屋。そこは、来た物を拒むことなく受け入れる牛小屋でもありました。 動物たちがやって来るたびに「ここは、ちいさな ものに よういされた ばしょですから」とおうしが言うのが、とても印象的です。 息子は、キリストのことを知らないので、やって来たマリアとヨセフを不思議そうに見ていました。 動物の絵が写実的でありながら、とても静かで優しさを秘めているのがとてもお話に合っていると思いました。 クリスマスは、キリストの生誕の日であるということを改めて思いおこさせてくれるお話だと思いました。
投稿日:2008/05/23
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