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あかりなかなかよいと思う みんなの声

あかり 文:林 木林
絵:岡田 千晶
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2014年12月
ISBN:9784895728812
評価スコア 4.8
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  • ろうそくの気持ち

    読んでいて一番疑問だったのは
    いつの時代の話なんだろう?っていうことでした。
    ろうそくが実際にあかりとして
    使われていたっていう設定?
    それは最初のほうではわからなかったので…。
    内容はいいと思うのですが、
    そこらへんのいきあたりばったり感が気になりました。

    投稿日:2015/01/05

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  • 大人むけの絵本

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    こどもの絵本っぽくない表紙にひかれ、全ページ試し読みで読みました。
    一人の人生に寄り添い、人生を全うしたろうそくが描かれています。
    赤ちゃんが生まれた時、最初にともされたろうそくが、嬉しい時、悲しい時、辛い時、その子の友として、心をあたため、ともに歩んできたと思ったのに、すっかり忘れられてしまう。
    それでも最後にまた戻ってきて、その子の心をあたためる。
    なんだかあたたかく、誰かにとって、このろうそくのようになれたらいいな。と思える素敵な絵本でした。

    投稿日:2017/07/20

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  • 「あかり」を見つけたい

    • MIKAさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    たいせつなときを照らすために贈られた一本のろうそく。
    少女の成長と共に、その光は彼女ををときに慰め、ときに励ますものになります。小さな光が、心力強い支えになります。

    この「あかり」のような存在を、自分の子どもたちも見つけてほしい。
    一緒に成長し、見守られ、そしてその時間を思い返させてくれる素敵なものを。この本を読んでそう願いました。

    そして。
    もし自分が「あかり」をつけるとしたら、どんな夜を選ぶのだろう。
    これから幾度も考えることになりそうです。

    現在4歳と1歳になる我が子。もう少し大きくなったら、ぜひ一緒に読みたい一冊です。

    投稿日:2015/11/30

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  •  タイトルは娘の名前と同じだった。
    娘の父親が本を手に取ったきっかけはきっとそれ。
    そして、その静かだが炎の燃える温度やゆらめきが、手に感じられそうなろうそくの炎の絵に吸い寄せられたのだろう。なんてあたたかな空間。白抜きの文字が優しい。
     表紙で満足するも、おずおずとページをめくると、そこにあらわれる一人の少女は、ろうそくの炎のように優しく静かで、きちんとしたたたずまいの人。
    ひたすらつつましく日々を送り、運命を受け入れ、やがて自分の中の大切なはかないものをどこかに落としてしまったことに気づく。その涙は美しく、せつない。
    けれど、気づいた刹那、再びろうそくのあかりが、彼女のもとによみがえり、あたたかく包む。
     何か悪いことをしたわけでもないのに、人はその人生につまづき傷つく。悲しみにくれながら過去を振り返ったとき、人は思いもかけぬ贈り物に気づく。人生の歩みの最初のページに与えられるあたたかい家族のぬくもりや、子供にしかわからない自然の奇跡に。
     この絵本は、ひとりでも健気に生きている多くの少女におくりたい珠玉の1冊だ。

    投稿日:2015/11/26

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  • だれもが経験するはず

    日常でろうそくを灯すなんて今時にはない感じ。
    だけど思春期に悩んだり、泣きたい夜は、ろうそくではないけれど音楽だったり何からしを見つけ、心を癒していました。
    そうして心に寄り添ってくれたものは、大人になっても便利な時代になっても忘れないんだなと思いました。

    投稿日:2015/11/16

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  • ちょっとさびしい

    • くりりんぱさん
    • 40代
    • ママ
    • 徳島県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    どんなお話しかと娘と一緒に読みました。
    まだ 電気のない時代の話で 一本のろうそくが女の子の人生と一緒に進んでいき、うれしいとき悲しいとき、さびしいとき、とともに明かりに照らされて
    いろんな思い出があったと思います。
    最後の ろうそくの火が消えたとき 少女の一生が終わって すごく切なくちょっとさびしかったですが、人生に一つくらい こどものころからと物するものがあったらいいなあと思いました。下の子には 少し早かったので もう少し大きくなって 一緒に読みたいと思います。

    投稿日:2015/10/29

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  • ジワジワと良さが

    女の子の誕生時、初めて火をともされ、
    女の子が老いるまでを見守ってきたろうそくの話。
    静かで、その良さが心にジワジワとあとから伝わるような、温かいストーリー。
    まるでろうそくが灯す炎のよう。

    4歳の息子と読みました。
    集中して聞いていましたが、
    その良さがわかるのはもう少し大きくなってからかな。
    でも、彼にとって体験したことのない、こんな世界観を知るにはとてもいい機会でした。

    鉛筆で描かれたイラストに、色を着けた絵。
    グレーの地に見える部分も、よくみると鉛筆で色を塗られています。
    丁寧に鉛筆で描かれた面が、柔らかさと温かさを表現し、
    ろうそくでほのかに照らされた温かい雰囲気を醸し出して、
    ストーリーと合っていてとてもよかったです。
    どちらかというと、息子より私向けの絵本でした。

    投稿日:2015/10/16

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  • てづくりろうそく

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    赤ちゃんのためにおかあさんがつくったてづくりろうそく。
    大切なシーンに使われていき…。
    とてもあたたかいお話です。
    赤ちゃんが成長しておばあさんになるまで大活躍してくれて、よくもつものだなと思いました。
    こんなろうそくがあればたしかに思い入れができそうです。

    投稿日:2014/12/14

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