「ないしょにかんぱい！」 みんなの声

小学３年生の我が家の娘が一人読みしました。
ちょうど同じ学年の子供たちのお話だったので、親近感を持ちながら集中して読んでいました。
シリーズもの児童書なので、気に入ったらどんどん読めるのもまた魅力ですね。
我が家の娘は同シリーズ「しっぱいにかんぱい！」を持っていて、今回「ないしょにかんぱい！」を読んでみたく手に取っていました。

クラスの担任八木先生が生徒と手紙で話そう！と「ポスト　太郎」を作ります…。
主人公は「ポスト　太郎」です。
生徒たちも先生が読むというのは分かっているでしょうが先生宛てというより、太郎宛てと思うと手紙が出しやすくなるのは分かります。いいシステムですね。
「ないしょだよ」と書きながらみんなが手紙を出してくれるのはもともとの先生の信頼もあるのだと思います。事実、これらの手紙を読んだ先生は的確に対処してくれる素晴らしい先生！こんな先生が担任だと嬉しいですね。