「ぷしゅ〜」で、風木先生を知りました。
こちらの作品も、見事に楽しく裏切ってくれました。
小さい読者さんは、もーさんの背中に乗せてもらいに来るこたちが、増えていくのをお約束のおもいで楽しんでいたと思います。
ところが、もーさん自身が乗ってみたいと言い出すから、次の見開きを開く手も震えます。
もーさんが、みんなを乗せて歩く様子は、のんびり ゆっさゆっさ ゆれるという、ある意味優雅ですが、もーさんを乗せてくれたみんなは、・・・・・・。
西村先生の描かれたもーさん、とにかく魅力的でした。
未就学児向けの作品かなと思います。