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ちいさなちいさな めにみえない びせいぶつの せかい」 ママの声

ちいさなちいさな めにみえない びせいぶつの せかい 文:ニコラ・デイビス
絵:エミリー・サットン
訳:越智 典子
監修:出川 洋介
出版社:ゴブリン書房 ゴブリン書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2014年08月
ISBN:9784902257304
評価スコア 4.6
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  • 微生物への気づき

    微生物の生態や働きを伝えてくれる絵本。

    微生物の大きさや、数、姿などが視覚的にパッと捉えれるよう描かれています。町の人口、自分の皮膚、食物など、身の回りの事柄を通して説明されているところも、いい。微生物がぐっと身近になります。

    地球の環境は、微生物がいなければなりたちません。そして、人間も。微生物がいなければ、今の生活は続けられません。

    未来を生きる子ども達のために、環境問題について真剣に取り組まなければならなくなっている今、大人にも、子どもにも、「微生物」から地球について考えるきっかけになる一冊だと思います。

    投稿日:2023/07/16

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  • 目に見えない生き物を体感してくれました

    • 朝枝ナオさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子2歳

    バイキンやウィルスという言葉を何度も口にしては、清潔に!消毒して!と眉をひそめている毎日のなかで、目に見えない生き物たちが自分たちのすぐそばで、どんなふうに存在して、役に立っているのか。
    言葉で説明しようとしてもなかなか伝わらない微生物の世界を優しい色遣いで丁寧に説明してくれています。

    5歳児には少し言葉が難しかったようですが、見えないものが存在しているイメージはなんとなく掴めたようで
    公園の葉っぱや土をよくよく観察するようになりました。

    また小学生になった頃に読み返して見せようと思ってます。

    投稿日:2021/09/17

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  • おしゃれなイラストで楽しめる科学絵本

    微生物の役割や性質について、わかりやすく解説された科学絵本です。
    皮膚には、地球上の人の数よりたくさんの微生物がすんでいて、お腹の中ときたら、その10倍から100倍もの微生物がすんでいるのだそう。
    「でも心配しないで。元気でいられるようにたすけてくれる微生物なんだ」と優しく伝えてくれるのがいいです。
    科学絵本らしからぬ、おしゃれでかわいいイラストなので、大人も楽しめました。
    お部屋のパッチワークのベッドカバーや、庭の畑の様子なども、とてもすてきでした。

    投稿日:2021/04/30

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  • ちいさな世界に興味がわいてきます

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    この絵のタッチ、好きです。あたたかく優しい絵、この絵だからこそ伝わってくることがありますね。
    微生物の小ささ、大きさが本当にまちまちであること、すごい勢いで増えること、見えないけれど、世界を変え続けている不思議さに、もっと知りたいと、ちいさな世界に興味がでてきます。

    投稿日:2020/12/05

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  • わかりやすい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    5歳児に読みました。
    とてもわかりやすく説明されていて、
    あまり反応はありませんでしたが、
    なんとなく理解したのではないでしょうか。

    コロナで微生物のことを少しは意識しましたが、
    ウイルスの増え方がわかりやすく、
    恐ろしかったです。

    ヨーグルトや腐葉土など
    こういう働きもしていたんだと
    勉強になりました。

    投稿日:2020/09/18

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  • めにみえないものを感じる、想像する道しるべ

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子14歳、男の子11歳、男の子1歳

    まず、私が興味を持ちました。
    微生物が身近にあると知っていても、身近に感じることはできなかったからです。
    身近に感じる、想像する工夫がたくさん盛り込まれているとおもいました。
    日本で身近な微生物について調べるのもいいですね!
    なかなか本を読まない6年生の息子に、内容がちょうど良い読みやすい本はないかと探していました。
    興味を持ってくれるとうれしいです。

    投稿日:2020/07/03

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  • 今読むべき絵本

     学級文庫を巡回していて見つけました。タイトルと訳が越智典子さんということに惹かれて読んでみたら、ウィルスについての記載もあり、これは今読むべき本だと思い、学校図書館前の廊下にも展示しました。

     スプーン一杯分の土の中には、10億もの微生物がいる、なんて子どもにもわかりやすい表現。

     そして、20ページから23ページにわたっての爆発的な増殖力に驚愕。

     低学年からでも視覚的にわかりやすい、こんな本が過去の課題図書にあったとは。

     驚異の繁殖力に先が見えないコロナウイルス。怖がっているだけではなく、どんなものであるかを知りたいと思う時の入り口になる本だと思います。

     今、読むべき本があるとしたら、この本ではないでしょうか。

    投稿日:2020/04/03

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  • 微生物を題材に

    目には見えない微生物の話をまずは感じてみよう!
    身近にあることを知ってみよう!という導入部になるようなお話でした。

    科学絵本のジャンルになると思いますが、
    具体的にどんな微生物があるという紹介はなく、日常生活のあちこちにも微生物がいるよ・・・という読み物なので、少々物足りないかなと思いました。

    投稿日:2018/11/13

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  • 勉強になります

    8歳長女に借りてみました。微生物なんてまだ習ってもいないし、私が興味あったので私が読めばいいと思って借りたのですが、予想に反して、とても気に入ったようです。

    微生物の働き。微生物って身近にすごい数がいることなどが、わかりやすく描かれていて、わかりやすいです。

    微生物なんて難しいものですが、こんな風に絵本になると子供の心までもつかむんだなと感心しちゃう絵本でした。

    投稿日:2016/12/18

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  • 難しいけれどなかなか良い

    具体的に数字で言われても子供には想像しにくい気もしますが、微生物の話を絵本でかいており、興味深い一冊でした。

    スプーン1杯の土に10億の微生物がいる、なんて、最近、億という数字を習い始めた娘は驚いていました。

    ゾウリムシの絵をみて、このあいだ国立博物館でこういう模型をみた!と娘も興奮していました。

    微生物の働きのページはちょっと長いかなと思いました。

    投稿日:2016/04/23

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