”はじめてであう科学絵本”シリーズの一冊です。
表紙絵から、扉絵を飛んで、本文とお話が繋がっています。
表紙絵の尻尾は誰の?
その答えが見開き左ページに、そして、右にまた新しい尻尾が見え、誰の?と次ページへ続きます。
写真と見まごうばかりのリアルな描写の動物たちに、お子さんも興奮するのではないでしょうか。
私たちにもはや無い尻尾は、不思議な存在ですね。
子犬や子猫のような身近な生き物に触れる機会があると、どうしてもさわってみたくなっちゃいます。
動物の暮らし方の違いによって、尻尾の働きが違うんですね。
親子で、「ほ ほ〜〜〜」と唸ってしまいました。