タイトルが気になったのか、本屋さんでこの絵本を見付けた息子は
「買って〜!!」一気に買って買って!!魔になっちゃって・・・
でも、表紙に描かれただるまの頭部分が、“普通のだるまと違うゾ〜”
と、私もかなり気になってたので購入!!
さあ、お話しは・・・
ある日突然、海辺の町にたくさんのだるまが海を渡ってやって来ました。
その部分を読んだだけで、こういったユーモアあふれるおかしな設定大好きな息子は
もうすでにニヤニヤ〜♪
大量のだるま漂着に驚きあわてる人々の表情もわらっちゃうのですが
海を渡るだるまの様子を「ずいずいっ ずいずいっ」と
リズム感もたっぷりでちょっと歌舞伎調に読むと更に楽しさ倍増して
おもしろい (^◇^)
そして、この町の人々のだるまの利用法?も実にユニーク!
私たち親子で気に入ったのは、やっぱり床屋さんの場面かな?
ラスト部分にはまたもや更なる物体が町を襲う?のかな?
どうなっちゃうのかな?
ってまたまた気になるラストになってました。
最近は受験生向けにだるまグッズが展開されてますが、我が家も受験生がいますので
だるまパワーを頂いて、がんばれそうです♪