ねむれないよるのこと(偕成社)
真夜中にはじまった、ぼくだけの秘密の旅!
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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いちご畑に、おばあさんがいて、毎年、こんなふうに、いちごを赤く染めている… そうおもうと、いちごひとつひとつが、とても大切なものなんだ、と感じます。 春の恵みとちいさなおばあさんに感謝。 こんなふうに、どんなものにもなにかしらの心が入っていて、妖精がいたり神様が宿っていて…。 読んだ後、じんわりと温かな気持ちになりました。 ものや、ひとを大切にする心、それは豊かな想像力からくるもの。 このおはなしは、そんな想像力を与えてくれると思います
投稿日:2007/10/19
どうしてイチゴが赤くなるのかって、それはイチゴ畑の下に住むちいさなおばあさんのおかげなんです。 カンバスに水彩絵の具で描いたようで、落ち着いた色調です。今時の絵本を見慣れている子はちょっととまどうかも。近くで見るより、少し離れて見た方が良さがわかるような気がします。 いつもより早くいちごの花が咲いてしまったので、実に塗る赤い絵の具の準備ができていません。おばあさんは大あわて。苦労して絵の具を調合し、たくさんの青いイチゴ全部にハケで赤い色を塗り、ほっと一安心。ここでお話は終わるかと思ったら、急展開をみせます。ここのところは、ほんとに心が痛くなりますよ。 春を前に読んでみてくださいね。
投稿日:2004/03/24
イチゴが赤くなるのは、おばあさんが一生懸命塗っているから! って、子供心ながらに、嘘だとわかっていながら、イチゴができると、「これはおばあさんが塗ってくれたんだよ!」と大人に自慢げに話した記憶があります。 今でも、冗談交じりにまわりの子供にそう言ったりします。すると何故かみんなとても興味津々で(*^^) サンタさんがいるというより、何だかもっと親近感を感じるようです。こんな大人でも、何だか信じたくなってしまうのです。イチゴができると、毎年必ず思い出して、この本を読み返しています。そんな夢をいつまでも忘れてほしくないなぁ、と思います。
投稿日:2003/09/17
いちご畑の土の下に、ちいさなおばあさんが住んでいるんです。 いちごをあかくしてくれるのは、そのちいさなおばあさん!! いちごをあかくするのって、なかなか大変みたい。お日様の光をたっぷり吸い込んだ水が、みずがめにたくさんたまらなかったり・・・。すると、おばあさんは、わきでている水を、なんどもなんどもバケツにくんで、お日様のひかりをたっぷり吸わせたり。 手にまめをいっぱい作りながら、石をほったり。 いちごをあかくするために、かいだんをせんかいも上ったり降りたり・・・。 ほんと大変そう。 でも、おばあさんの仕事が子供にはうけがよかったです。 なかなかおもしろいですよ!!
投稿日:2003/02/01
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