新刊
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

いちごばたけのちいさなおばあさん」 みんなの声

いちごばたけのちいさなおばあさん 作:わたり むつこ
絵:中谷 千代子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年11月
ISBN:9784834009637
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,033
みんなの声 総数 75
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

75件見つかりました

  • ファンタジー

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    春に向けてちいさなおばあさんがいちごに色をつけるというファンタジー絵本です。
    おばあさんがいちごの色を作るためにする作業にうちの子は興味津々でした。
    一生懸命いちごを赤くしたのに雪が降ってしまっておばあさんは泣いてしまいますが・・・。こんな本を読んだら春にいちごを食べるのがますます楽しみになりますね!

    投稿日:2009/08/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばあさんの大切な仕事

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    「楽しい家の絵本」に分類されていてセレクト。
    いちご畑の地下に住む小さなおばあさんが主人公。
    なるほど、こざっぱりと素敵な家です。
    このおばあさんの仕事というのが、なんと、いちごの実に赤色を塗ることなのです。
    それも、大変な調合で赤色を作るのです。
    何て働き者のおばあさんなんでしょう。
    おばあさんの働く喜びまで伝わってきます。
    森の仲間たちの嬉しそうな声が何よりの喜びとするおばあさんの姿が素敵です。
    とても夢のいっぱい詰まった、ほっこりとしたおはなしでした。

    投稿日:2009/09/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 名作ですね

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    イチゴの色を赤くする薬を作っているところなんてワクワクしますよね。普段何気なく食べているイチゴ。おばあさんが苦労して作ってるわけです。本当のところはちょっと違うとしても大きく見れば本当のこと。知らず知らずたべものを大切にする気持ちが養われるんじゃないでしょうか。しかもこの絵本それだけでは終らずちゃんとヤマタニがあって子供をハラハラさせます。ひとつだけ注文をつけるとすれば〜これは個人差あるとおもいますが〜絵をスズキコージさんや長谷川義史さんに変えたバージョンなんかあっても良いかなーっておもいます。

    投稿日:2009/04/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • いちごを食べるときは・・・

    • みんぷんさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子7歳、男の子5歳、女の子0歳

    小学校2年生に読んでみました。
    やはり、はじめの、いちごばたけの土の中におばあさんがすんでいる…ところから、男の子たちには「え〜!!」なんて言われてしまいましたが、なかなか細かいおばあさんのすみか(?)や仕事の描写に、自分なりの想像をふくらませてくれた子も多かったのではないでしょうか?

    そんな男の子たちも最後には静かに聞いていました。
    空想の世界が狭くなる年齢になっても、いちごをを食べるときには心の中でちょっとおばあさんを思い出してくれたら素敵だな…って思いました。

    投稿日:2009/04/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 本当にいたらいいな

    私が幼稚園に通っているときにこどものともで読んだ絵本です。大好きで大好きでいちごの季節になるとふとこのちいさいおばあさんを思い出します。そしてそういえば娘に読んだことがなかったと思って今のこのいちごの季節に読みました。いちごがこのようにあかくなるというのは事実ではないですが、妖精のようなおばあさんが私達には見えないだけで実際いるかもと思うだけでいちごを食べる時の楽しみが増えます。夢が膨らむおはなしです。

    投稿日:2009/04/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • きっとおばあさんが守ってくれるね

    まだ4月だというのに、30度を超える日が2日続き、その後また急に真冬の寒さに戻ってしまった日に、この本を出してきました。幸い、いちごはまだ色づいていなかったけれど、いちごばたけのおばあさんがいたら、きっとあわててしまっただろうな、と想像してしまいました。大人でも、本当に、土の中におばあさんがいるような気がしてくる・・・そこがこの物語の素晴らしいところだな、と思いました。
    中谷千代子さんの絵は、温かみがあって、どの絵本を読んだ後も、心に安らぎを感じます。この絵本は、赤いいちごのお話ですが、絵本全体から受ける印象は、紫・・・。特別な、素敵な色合いでした。
    娘は、はけでいちごを赤く染めていくおばあさんを、「ペンキ塗りのおばあさん」と呼んで、この本の題名も、そのように覚えています!そして、「おばあさんは、どうして土の中に住んでるの? おばあさん、もぐらさん?」と聞いてきました。おばあさんが一生懸命いちごに色をつけた翌日、一面真っ白に雪で覆われてしまった絵を見て、娘もはっと息をのみました。でも、次の瞬間、すぐに娘の顔がほころび、うさぎやりすやいたちといっしょになって、喜びを表現していました。
    でも、急に、去年の夏のことを思い出し、「Jの畑のいちごは、悪い鳥さんに食べられちゃって、悲しかった。せっかく赤くなるの待ってたのに。」と、しょんぼりしてしまったので、「今年は、いちごばたけのおばあさんが来てくれるといいね。」と言うと、「うん!きっとおばあさんが守ってくれるね!」と、笑顔になった娘でした。

    投稿日:2008/07/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • うう。。。悲しい。

    題の通り本を読んだあとに上の子から悲しい発言が。。

    「いちごあかくするのおばあさんじゃないのにね。この本間違ってるよ」

    そうだけど。。。もう夢を持たなくなったの。。それだけ成長してしまったの?ととっても悲しかったです。

    絵本をたくさん読んでいるつもりだけど、こうやって成長してくともっともっと本をたくさんよんであげればよかった。と戻らない時間を悔やみます。

    下の子は、そうなんだーーと納得していたからよかったけど。。。

    おばあさんがいちごを赤くするえきを作るにみどりのいしをつかったりいろいろするのに上の子も感動はしていたんですがね。。。

    いちごが赤くなる前にもう一回読んでみようと思うのですが、そのときに下の子も悲しいこと言わないとうれしいです。

    投稿日:2008/06/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • いちごのひみつ

    イチゴが赤い理由をとてもファンタジーに描いた作品です。
    土の中にいるおばあさんが、春の訪れとともにイチゴに色をつけて歩くというもの。
    でも笑えないのが、現在の異常気象を予知するような内容なのです。
    季節外れにイチゴが生育し、おばあさんは急いで色塗りの仕事を始めます。
    やっと仕上がったら、今度は雪が降ってきて、せっかくのイチゴは雪の中・・・。
    でも、寒い時期の突然のイチゴは、野の動物たちへの素敵なプレゼントになりました。
    ということは、最近のふしぎな天候の変化も、
    誰かへのプレゼントなのか・・・?!
    娘はこの本で、イチゴが食べたくなったようです。
    今の季節に感謝して、いただきたいと思います。

    投稿日:2008/05/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • おおいそがしのおばあさん

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    いちご畑に住むおばあさんの仕事は、いちごの色を赤くすること。ある年のこと、いつもより早く実がなってしまい、おばあさんは大慌て。急いで、いちごの赤い実を作る準備を始めます。土の中の家の中で、階段を登ったり降りたり、大変です。やっとの思いで、いちごに赤い色を塗り終わったのですが、朝、目が覚めてみると、いちご畑は大変なことになっていました。
    いちごの赤い色の作り方、おばあさんの家の中の様子などの描き方、なかなかユニーク、夢があって素敵です。

    投稿日:2008/05/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 夢のあるお話

    • かちゃみさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    いちご、小人(妖精)、おばあさん、働き者、ハッピーエンド。
    娘の好きなシチュエーション満載です。
    いちご畑っていかにも小人がいそうですよね。
    働き者のおばあさん。娘にとってはやさしいババのイメージだと思います。
    そうか、あの苺の色はそんな大好きなおばあさんが一生懸命つけてくれたんだ。
    何とも夢のあるお話です。
    しかも今回はお天気がうまくいかなくて実がなるのが早かったり、雪が降って隠れたり忙しく動き回ってどうなっちゃうんだろうとドキドキしてしまいますが、ハッピーエンドで落ち着いて良かったです。
    ちいさなおばあちゃん本当におつかれさま。
    おばあさんの頑張ってる姿を見て、毎年美味しい苺をありがとうと言いたくなりました。

    投稿日:2008/04/15

    参考になりました
    感謝
    0

75件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どろんこハリー / どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • こどもべやのよる
    こどもべやのよるの試し読みができます!
    こどもべやのよる
    出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
    岩波の子どもの本 最新刊。こどもべやに夜がきました。せかいじゅうで、おきているのは、いっちゃんだけ。
  • はるのおくりもの
    はるのおくりものの試し読みができます!
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(75人)

絵本の評価(4.61)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット