息子に読んでいたのですが、今は夫も気に入って一緒に読んでいます。
ホッツェンプロッツが二週間だけ投獄されていてすぐに脱走してしまったことに驚きました。
ディンベルモーザー氏のちょっと間の抜けた感じと、おばあさんの律儀さが今回よくわかりました。
今回は魔法使いが登場しないのが残念ですが、千里眼のシュロッターペック夫人がなかなかユニークだと思いました。そしてペットのワニも。
一気読みするのは難しい分量ですが、外出先にも持っていき読みました。
読みだしたら途中ではやめられない、とにかく続きが気になるお話です。
前回同様、ばかばかしくて笑ってしまうところあり、ハラハラドキドキする箇所ありでとても楽しめました。