「こんにちはあかちゃん2」 ママの声

いろんな食べ物等がでてくるので

ページをめくるたびに

一緒にこれはなんだったっけ？

といいながら一緒に楽しんでます。

いえない言葉も繰りかえし

この絵本を読んでるうちに

いえるようになりました。

４歳の息子が、図書館でこれを持ってきました。
「そんな赤ちゃん向きの絵本でいいの？」なんて思ってしまいましたが、間違いでした。
いもとようこさんの、鮮やかな絵はすごく見ごたえがあるし、文字を覚えた４歳の息子には、ちょっとした図鑑のようで、自分の知っている絵のものと、表記を照らし合わせて、固有名詞を覚える、いい材料になりました。
赤ちゃん絵本は赤ちゃんのものと決め付けちゃだめですね。
「こんにちはあかちゃん３」も一緒に読みましたが、同じく楽しめました。

いもとようこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。立体感がある切る絵のような絵はさすがいもとさんの作品だなと嬉しくなりました。１ページに１つの物が登場するので娘も集中してみる事が出来ました。色も野菜本来の鮮やかな色を忠実に再現している所が素敵でした。あまりにも本物みたいなので娘は勘違いしたらしく触ろうと必死になっていました。何度も読んで色々な物を覚えられるのが良いと思いました。

いもとようこさんの作品は、赤ちゃんにとって、すごくいい本だと思います。
最初のりんごのところだけ、文があるのです。
後は、
両開きの１ページに、物の名前。
片方に、果物・野菜の絵が大きく書かれています。
鮮やかで、綺麗。本物のような絵で、素敵です。
赤ちゃんに、色んな物を見せてあげれる本だと思います。
指差したり、物の名前を覚えるのに、いい本です。