「しんかんせん のぞみでくるりんぱっ！」 みんなの声

のぞみが走る横で、たぬき達が山から見つめている表紙です。

これをみて、のぞみのお話だということは分かりました。

でも、表紙をめくってみると、

「たぬきだってのぞみに乗りたい！」とたぬきが

言ってる吹きだしがありました。

これはおもしろそう！と期待しながら見ました。

たぬきみんなが人間にばけて、のぞみに乗る。

途中たぬきだということがばれそうになったりもしますが、

最後のほうは、正体を明かして、たぬき達が

楽しそうに盛り上がっています。

大人も子供も、みんな修学旅行に行ったかのように

旅を楽しんだと思えます。

とってもステキなお話でした。

2歳1ヶ月の息子に読んであげました。新幹線に乗りたいたぬきさんたちが人間に化けて・・・。たぬきを理解しているようですが、化けるというのを理解しがたいせいか、絵本に入りきれませんでした。ただ、300系の新幹線の絵だけはお気に入りで、それを見たいがためにページをめくるありさま。まあ、それでもいいかーとあまりストーリーにこだわらずに絵本を眺めています。

昔、私が小さい頃に、「パンダがなんだ」というたぬきときつねがパンダの人気にあやかってパンダに化けるという歌がありましたが、この絵本を読みながらあの歌を思い出しましたね。

タヌキが人に化けて新幹線に乗って出かけるお話。
2歳の息子、新幹線の車内の様子に大喜び！
途中、アクシデントもありますが。。。楽しい車内の様子が伝わってきます。
でも、1車両がタヌキばっかりって。。。楽しいです。
絵もかわいらしく、内容もハラハラドキドキ楽しかったです。
2歳の息子も楽しく聞いてくれたのでよかったです。

たぬきも新幹線に乗りた〜い！とたぬきたちが
揃って人間に化けて新幹線に乗り込むんですが・・・

意外な結末にちょっとびっくり。
でもなかなか面白かったです。
「りょうちゃん達も乗りたいもん。たぬきだって新幹線に乗りたいんだよね。」と子供達。

「もしお友達がたぬきだったらどうする？」
って聞いたら
「えっっ！」っと絶句してました。
親子で楽しんで下さい。

息子が新幹線が走ってる表紙をみつけて「よんで〜」と喜んで持ってきました。おもしろいタイトルに私も息子もどんな話だろう〜とワクワクしながらページをめくっていきました。
タヌキだって新幹線に乗りたい！ってことで人間に化けてのぞみに乗車します。隠したしっぽを出さないようにあれこれ工夫をするんですが、ピンチが・・・。でも実は同じ車内にはみんなタヌキだったという、ほのぼのとした可愛いらしいストーリーでした。昔話ではよくタヌキやキツネが化けるお話もでてきますが、新幹線とタッグのストーリー展開はまたひと味違って新鮮に感じましたよ。
乗り物好きなお子さんも勿論楽しめる１冊だと思いました。