「はやいぞブンブン」 ママの声

こもりさんの描く車というのは、シンプルなのに可愛くてかっこいいのです。
ライトの部分が目になっていて、表情が感じられるところも、ひきつけられます。
音の表現もいきいきとしていて、本当に楽しそうな様子が伝わってきます。

のりもの好きにはたまらない、可愛くてかっこいい、楽しいお話です。

赤い自動車がブンブンと走ります。
正直擬音語などが、読みにくいなぁ〜と思うのですがその辺はアレンジして・・・（笑）

ジャンプしたりカーブしたり、そういう場面は絵本も一緒にジャンプしたりカーブしたりして楽しみました。

対象は2歳からとなっていますが、もっと早いんじゃないかなぁ？
3歳の息子には物足りなく感じました。
が、お気に入りのようです。

車や電車が好きな息子が、2、3歳のころに読んであげたのですが、
4歳になって図書館からまたこの絵本を選んで、「これ〜」と持ってきました。
2、3歳に読んであげたときほど、喜ばなかったですが、じ〜と絵を見ていました。
かわいらしミニクーパーがブンブンと走るほのぼのとした絵本です。
小さい子向けですね★

こもりさんの絵本を何冊か借りたり持っていたりしますが
どれも息子のお気に入りで
何回も何回も読まされます。

男の子ならはまりそうな内容ばかり。
文章も短いので0歳児さんでも大丈夫だと思います。

ブンブン！
雨の日でも坂道でもガソリンいれるのだって
大好き。
とにかく走るのが大好き！
そんな気持ちがズンズン伝わる１冊です。

赤くてころんと丸い車は、かわいくて女の子も好きそうです。
カーブ・坂道・雨の道と、車のいろんな場面が、多彩な音で楽しめました。
ガソリンを入れる様子なんて、他では見られないのでは、と思います。

ただ、濡れた路面ですべることは、とても危険だということを伝えていない内容だったので、その点が残念でした。

古本屋で発見して買いました。

図書館で前に読んだときは

まだ来るお絵本だったことしか

反応はなかったけど

今はちゃんとお話もきいてくれて

とっても嬉しいです。

車がジャンプしてる絵をみて

『ジャンプ！！』といいながら

一緒にジャンプしてる姿がかわいいです。

同じ作者の車の絵本を何冊か読みました。
ものによっては「真の車好き」でないと理解できそうもない絵本もありましたが、この絵本はとてもわかりやすくて、読みやすかったです。

「ブンブン」はただ走ってるだけですが、
ガソリンを入れれば、また車は元気に走れるとか、
道路への飛び出しは危ないんだとか、
読んでいる子どもたちは、何度も読んでいるうちに、車の性質や道路周辺のことがわかるように、細工してある気がしました。
なかなか楽しかったです。
これくらいの内容だと、車自体に特に興味がなイ低年齢のお子さんでも、色や擬音で楽しく見ることができると思います。

車のエンジン音を表す「ブンブン」などの言葉のリズムを楽しめる本です。最近車や新幹線に興味を持ち始めた息子はこの本がとてもお気に入りです。私の読む声にあわせて嬉しそうに「ぶんぶーん」などと言いながら動きでも表現しています。絵もかわいらしくてお勧めです。

ひたすらぶんぶん　調子よく車が走っていくのが
子どもには楽しいみたいです。
ぶんぶん！と力をこめて言いながら見ています。
頭の中では一緒に走っているのかも・・・
結構無茶な走りをするので
真似をするのはミニカーの時代までにしてね
と思ってしまう親なのでした。

こもりさんの絵本にはまっている息子。
この本もすぐに気に入りました。
この本は真っ赤なMINIの走ったり、荷物をはこんだり、
すべったり、ガソリンスタンドへ行ったり、という
日常が楽しく描かれています。

こもりさんの描く車はとても忠実な描写で極端なデフォルメも
ないのに、本当に人格（車格？）があるかのよう。
息子も自然にMINIと同じように体を動かしながら見ています。
荷物を運ぶところでは自分もおもちゃを運びます。
ガソリンスタンドのページでは「何をしよう？」と
考えているようでしたので「ガソリンは車のご飯だよ」
と言うとご飯を食べるまねをするようになりました。

特に何も起こらない日常を「大好き」といっているMINI。
なんだかいいな、と大人の私も思います。
とってもお勧めです。