新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぜったいひとつだからね」 みんなの声

ぜったいひとつだからね 作:ローレン・チャイルド
訳:木坂 涼
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年11月17日
ISBN:9784577044285
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 35
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35件見つかりました

  • 12枚ひと組のシール

     ローラは、数字に夢中。数字をからめて、いろいろなことを言いますが、さすがおにいちゃん、しっかり答えていますね。

     ママが「ひとつだけ」買ってあげる、と言ったら、「12枚ひと組のシール」や「6個ひと組のバッチ」を選んだ2人に、笑ってしまいました。子どもだって、考えています。
     ローラが数字を覚えたら、ますますパワーアップしそう、、、。

     オシャレで楽しい絵と、いきいきした会話がおもしろかったです。
     

    投稿日:2017/02/18

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  • 数の勉強になります

    わがままな妹と、優しいお兄ちゃん。
    なんだか、こんな兄妹ほんとうにいそうです。
    この巻では、数字が登場するので
    ちょっとした数の勉強にもなりそう。
    カラフルなイラストで、ちいさなお子さんでも
    楽しく読むことが出来ると思います。

    投稿日:2017/02/17

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  • タイトルを見て「何がひとつなんだろう?」とワクワクしながらページをめくりました。
    な〜るほど、そういうことか!
    親なら誰しも言ったことのあるセリフ、「ひとつだけよ」。

    お店に行けば欲しいものがいっぱい!たった一つだけなんて選べない。
    でもその「ひとつ」も「ゼロ」に比べると多い数なわけで。

    お話を通して、たくさんの数字が登場します。
    そして、足し算、引き算、掛け算、割り算・・時計の読み方まで出てきて、年齢的には小学校上がるくらいの子にちょうどいいかもしれません。

    この絵本のチャーリーとローラみたいに、日常生活で楽しく数字と触れ合っていけば、自然と算数が身に付きそうですね(^^)

    二人のやり取りは可愛らしいし、イラストもカラフルでキュート。
    青リンゴや葉っぱのコラージュもオシャレだし、小さなマトリョーシカがなんとも可愛らしいなと思いました。
    また新しい続編が読みたくなる、大好きなシリーズです(^^)

    投稿日:2017/02/23

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  • 会話のセンスがすばらしい

    シリーズを通して、3歳の息子が一番気に入っているのがこちらです。
    表紙をめくるといろいろなフォントの数字だらけで、そこにまず圧倒されて笑顔。
    お話の中にクイズみたいな形で数字が問われるので、考えながら読めるところも楽しかったようです。

    お話はいつもどおり自由な妹に振り回される兄。
    なのですが、妹に対しての答え方がそれまで以上におもしろいです。
    「17ひきのてんとうむしに くつはなんそくひつようですか?」
    の問に、息子は真剣に考えて…17そく。と答えていたのですが、
    お兄ちゃんの答えは
    「1そくもひつようない!」
    なのです。
    息子は苦笑いしていましたが、こういった会話の中からジョークのセンスも磨かれていくように感じました。
    数字だけじゃなく言葉の楽しさもある、読んでいるだけでお勉強もできちゃう絵本です。

    投稿日:2017/02/23

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  • かずに興味がでてきたら・・・

    小学校で読み聞かせの活動をしています。
    先日、特別支援学級の子どもたちに読むつもりで、この絵本を持っていったのですが、かずがたくさん出てくるのでどうかな・・・と思い、別の絵本にして、帰ってきました。
    でも、あとで読み返してみると、子どもがかずをならいはじめのときって、この絵本のローラのように、色々迷いながらおぼえていくんですよね。
    あらためて、それに気づき、ああ、やっぱり読んであげればよかったと反省しきり…。
    次回のおはなし会では、『ぜったいひとつだからね』を読んでみようと思っています。、子どもたちがどんな反応をするのか楽しみです。

    投稿日:2017/02/22

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  • 新たなお気に入りの本が増えました

    • ポピンズさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子13歳、男の子9歳、男の子6歳

    シリーズを英語で沢山持っていますが、知らないエピソードだったので即購入しました。
    子供は、数字が出てくる本が大好きです。
    「11ぴきのねことあほうどり」で、足し算もできない頃からよく数字にこだわったり、「おふろだいすき」でおふろで数を一緒に数えたり。

    ところが、この本はそんな比ではありませんでした。
    まず表紙をめくったとたん、数字、数字、数字、、沢山の書体で‼
    6歳になったばかりの息子も興味しんしん、三年生の兄も随分楽しんでいます。

    数字は、もしかしたら、男の子の方が食いつきがいいのかな?と思います。
    買ったシール、あっという間に使ってしまうところ(しかもどうでもいいところに貼る!)我が子と同じにので、笑ってしまいました。
    我が家のお姉ちゃんは、シールは買っても大事に大事にしまい込んで使わないたちなので、目先しか見えないような男の子要素も、ローラにはあるな、と思いました。
    だから、男の子兄弟の我が子達もシリーズはずっと大好きです。
    お気に入りの本が増え嬉しいです。
    どんどん、未訳のもの、出して頂けると嬉しいです。

    投稿日:2017/02/16

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  • 不思議な算数心理

    数がキーになったオシャレなお話です。
    ひとりに一つならば、三人になると三つ。
    なにも均等にしなくてもいいじゃないかという発想が、妙に新鮮です。
    次々と妹の発想がいろんな数遊びを拡げてくれますが、さすがにゼロには弱かったですね。
    頭の体操になりました。

    投稿日:2017/02/13

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  • ちょっと趣の変わった算数絵本☆ 受賞レビュー

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘と読みました。

    チャーリーとローラはちょうど我が家の長男(10)長女(5)のよう。
    この非常に手のかかるローラに奮闘するチャーリーの姿に
    とっても共感を覚えるのか、
    読んでいるといつの間にかいつも側で聞き入っている長男(10)。

    絶対たべないからね、絶対学校いかないからね、絶対ねないからねに
    引き続き、今回の「絶対ひとつ」は、
    これまでとはちょっと趣の変わった楽しい算数絵本です。

    でも、算数だろうが食べ物だろうが学校だろうが、
    ローラのゴネゴネは世界一級☆
    毎度よくこの妹に付き合ってられるなぁと、
    チャーリーに関心する私であります。

    我が家の女王さま(5)も、「わたしこんなにひどくない・・・」と言うほど。

    でも今回は、いくらゴネても算数ではお兄ちゃんに歯が立たないのか、
    数に関してはいつもよりちょっと素直なローラちゃんだった気がします(笑)。

    算数絵本としてとっても楽しめる一冊。
    娘がもうちょっと算数分かるようになったら、
    もう一回一緒に読みたいな。

    そして、なによりも、お兄ちゃんと妹っていいな☆
    いつもローラちゃんを暖かく包み込むチャーリーに拍手の一冊です。

    投稿日:2017/02/14

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  • とりあえず言ってみる(笑)

    このシリーズ読んできてわかったこと。
    この妹は、かなりのツワモノだってこと!
    びっくりするくらいのマイペースさ。
    どこかうちの娘と重なります。
    うちの娘とちがうところ。
    「ひとつえらんで」というママやお兄ちゃんに対し、「3つよね?」と、とりあえず言ってみるところ!
    このちゃっかりさ加減、引き際の見極め、末恐ろしいです!

    投稿日:2017/02/14

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  • 数がいっぱい

    チャーリーとローラの会話や、お出かけの風景を見ながら
    いっしょに、数について考えたり覚えたりできます。
    このシリーズのポップな絵と、いつものお兄ちゃんと妹の会話は、どの本も楽しいです。
    この絵本には、数がたくさん出てきます。
    たとえば、題名にもなっている「ひとつ」とは、一人につき、一つ、
    二人で一つはどうちがうとか。
    ちょっとは何分くらい?
    10分は何分と何分、どんなことができる?
    小鳥を数えたり、木の葉を数えたり。
    この二人の会話だと数も踊っているようで楽しいです。
    たくさんは万、億、兆なんてむつかしい言葉も出てきました。
    洋服の水玉やテントウムシを数えるローラがかわいいです。

    投稿日:2017/02/08

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