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宇宙 そのひろがりをしろう」 ママの声

宇宙 そのひろがりをしろう 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:1978年
ISBN:9784834007367
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,685
みんなの声 総数 10
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  • 段階的に広がる画面

    かこさとしさんの同じシリーズ作品『海』や『地球』が素晴らしかったので、こちらも読みたいと思いました。
    机の上ののみのジャンプから始まり、その画面は段階的にどんどん広がり、地球の建造物、さらには宇宙船に乗って宇宙の果てへと向かっていきます。
    人工衛星の資料や月の表面の山や海の記載など、かこさんが調べ上げた詳細なデータが記載されているという、すごい絵本です。

    投稿日:2023/01/02

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  • 始まりは「ノミのジャンプ」

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    加古さんの科学絵本です。
    こういう知識の作品を書くときの加古さんの情報量は半端ありません。
    読み聞かせで紹介できるかな?と思って時間を計ってみましたが、25分を過ぎたところで、まだ1/3残ったので、読み聞かせはあきらめました。

    「ノミ」のジャンプの話からはじまるのですが、これがちゃんと宇宙の話へつながっていくから面白いです。
    人がどういう知恵と努力を重ねて宇宙へ出ることができたのか、星がどんなものなのか、宇宙の広がりはどういう構成になっているのかとか、
    こういう風に説明してもらえると、すごくスーッと頭に入ってきます。
    高学年以上のお子さんたちにはぜひ、作者のあとがきの開設まで目を通してもらいたいです。
    加古さんがどんな風にこの作品を作ってきたかや、本文では語り切れなかった解説がついていて、さらに深くいろいろ知ることができます。
    宇宙そのものだけでなく、科学的なこと物理的なことに興味のある人はぜひ、読んでもらいたいな〜と、思います。

    投稿日:2016/11/18

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  • 夢が広がる

    読めば読むほど、気が遠くなりました(笑)
    たとえこの先、光の速さの壁を越えても、光の速さで何億年?
    …どう考えても、絶対に届かない世界だなって。

    でも、届かない世界だからこそ、想像が膨らみ、夢が広がります。
    その向こうには何があるんだろう…どうなっているんだろうって。

    宇宙の広大さもさることながら、さまざまなものの速さや高さの比較など、かなり見ごたえがあり、楽しく見ることができました!

    何より素晴らしいのは、これほど、専門的で緻密に描かれているにもかかわらず、子どもたちに解りやすく、楽しく仕上がっていることです。
    娘も、かこさんの科学絵本大好きです。

    今は、届かない世界への第一歩。
    ワクワクする一冊でした。

    投稿日:2016/08/04

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  • 広い宇宙

    宇宙について、真正面から取り組んだのだなと思いました。
    夢物語のファンタジーではなく、現実的に数字を用いて書かれていました。
    かなりボリュームのある内容なので、大きい子向けかと思います。
    金環日食で、宇宙に目覚めた方も多いでしょうから、この本が参考になりそうですね。

    投稿日:2012/05/24

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  • ’ひろがり’がよく分かる!

    • ゆりんごんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    小2の息子に買いました。宇宙のスケールに興味をもっていたので、ちょうどいいと思い、選びました。
    虫のジャンプする高さから始まり、飛行機やロケットの速度や高度、そして太陽系や銀河へと、その’ひろがり’が本当に良くかかれています。本文は全てひらがなとカタカナ。それでも’おんそく’や’エックスせん’など内容はかなり専門的なことにも及びます。息子も今はまだすべてを理解はしていないでしょうが、長く読み続けられる一冊だと思います。

    投稿日:2012/02/20

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  • 好奇心をそそられる絵本!!

    5歳の息子が加古里子さんの『地球』『海』が好きで「『宇宙』もほしい」と言われプレゼントしたのですが
    『宇宙』はこの3冊の中でも断トツ難しく「ながすぎる〜」と、興味が失せてしまいました。

    けれど、息子に読みながら、私はこの絵本はすごいなと思いました。
    導入の仕方がとても具体的で、自然と宇宙の話に繋がっていきます。
    内容は少し古いですが、まだまだ色あせていません。

    文章もとてもわかりやすく、図鑑にはない「前後の繋がり」がこの絵本にはあります。

    大人が読んでも読みごたえがかなりあります。
    宇宙の広さを読みながら感じました。

    まだまだわからないことがたくさんあるので
    将来そうしたことを将来研究する人に
    この絵本を読んでいる子供たちがなってくれたらいいなという
    加古里子さんのメッセージも伝わってきます。

    息子にはまだ早かったですが、息子がまたこの絵本に興味を示した時
    長いけれど、一緒に読みたいなと思いました。

    この絵本を楽しめる時がくるのが今から楽しみです。

    投稿日:2011/12/25

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  • ひろがる世界

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    「はやぶさ」の帰還などもあり、宇宙に興味を持った息子が借りてきました。

    のみからはじまり、人間のことへとつながり、大きな宇宙の話へとつながる展開に、
    イメージが大きく膨らみました。想像力をかきたてる構成だと思いました。

    途中、人間の世界のことは情報が古くなってしまっていますが
    宇宙の記述は今も変わらないのですよね。。。
    宇宙への興味をもったお子さんの入門書にちょうどいいと思います。

    各ページに、虫の速度や鳥の飛ぶ力の比較があり
    宇宙以外にも色々と勉強になりました。

    投稿日:2010/08/03

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  • 本当の絵本

    かこさとし さんが好きなので購入。
    子供は1歳なので、自分用に買いました。
    手で書かれてあるっていうのは迫力があって
    味があっていいとおもいます。

    写真やCGで描かれたものとは違い、
    すごくいい。おすすめです。
    子供とか大人とか垣根がないのが
    本当の絵本だと思います。

    他のシリーズも揃えたいです。

    投稿日:2010/07/19

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