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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

オレ、カエルやめるや」 その他の方の声

オレ、カエルやめるや 文:デヴ・ペティ
絵:マイク・ボルト
訳:小林 賢太郎
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,760
発行日:2017年11月25日
ISBN:9784896376760
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,222
みんなの声 総数 71
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11件見つかりました

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  • 本題から外れますが〜

    • 松の子さん
    • 60代
    • その他の方
    • 新潟県

    絵がある意味リアルで、子供にはわかりやすいと思いました。
    ずっと寄り添っているパパが素敵だなぁと思いました。
    一つ、お聞きしたいのですが、「オレ、カエルやめるや」の最後の『や』は方言ですか?新潟県はこういう最後に『や』をつける言い方はしないと思います。「やめてやる!」的な言葉ですか?それとも、のほほんとした感じの言葉ですか?わかる方、教えてください。
    読み聞かせ(小学校ボランティア)の場合、どんな抑揚で読めばいいですか?

    投稿日:2020/08/21

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    2
  • ポケモントレーナーみゆきです。
    この本は、リズミカルにテンポよく読めます♪

    誰もが一度は思うことをカエルくんがオープンに質問していきます。
    素朴な疑問に、カエルくんのお父さんが明るく答え物語が進んでいきます!

    カエルくんはカエル以外の生き物になりたいとお父さんに言います。
    猫や豚などなど。
    でもカエルくんは他の動物にはなれません。

    他の人や生き物など、自分以外のことを羨ましいと思うことは何度もあるけれど、どんな生き物にも素敵なところが沢山あるもんだよ、と優しく教えてくれる本です。

    色んな動物も出てきて、絵もとても可愛いです♪

    読みやすい本だと思うので是非読んでみてください♪♪

    投稿日:2020/03/04

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    1
  • ありのままで

    • ハニーさん
    • 50代
    • その他の方
    • 東京都

    私も子供の頃何になりたいという憧れを持っていました。でも結局は、ありのままの自分が一番だと、あらためて絵本を読んで感じました。それから、文章もとても分かりや伊すかったし、イラストも表情が出てかわいかったです。大人が読んでも面白い作品だと思いました。

    投稿日:2018/06/20

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    1
  • 隣の芝生は・・・

    全ページためしよみ で楽しませていただきました

    わかる わかる(笑

    自分以外の人と比べるーことから
    始まるのかな?

    ○○ちゃんは、いいなぁ〜 
    って

    自分もそうでしたし
    小さい子を見ていると
    必ずそういうこと言いますよね

    まさに、その感覚で
    この絵本は楽しめます

    隣の芝生はとてもとても青く見えるのです(笑

    絵がとてもポップで
    アニメのようで
    吹き出しに慣れていればOK

    訳し方もリズムがあって素敵です

    オチに
    なるほど!!と感心してしまいます

    絵本を閉じても、うまいなぁ〜

    でも・・・
    あまり、「〜だから〜出来なくても仕方がない」
    にはなりませんように!!
    夢は大きく!ということもあります(笑

    投稿日:2018/01/29

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    1
  • ユーモアのある絵と会話

    かえるのように、自分でない他のものになりたい時って、ありますよね。
    でも、やっぱりどうしたって、自分は自分。ありのままの自分をうけいれるのですが……。
    そんなテーマが、わかりやすくかかれています。ユーモアのある絵や会話で、明るい雰囲気で読めるのが良かったです。

    投稿日:2017/12/12

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    1
  • I

    まず、どうしてカエルにスポットを当てたのかな考察してみると、カエルを愛らしく感じる人と苦手と感じる人の差が激しいからかな と考えました。
    この本においてカエルは、それ以上でも以下でもないのかもしれません。カエルがウサギになれないのは当たり前で、読んでいるとどうしても『どの点においてもフサフサ動物はカエル”以上”なのだ』と思い込んでしまいます。だからこそ面白い。この本が後編だとして前編のオタマジャクシの頃のお話を自分で作るとしたらどんなものにしよう。

    じゃあ、人間は?と考えると もしかしたら それ以上にも、時にはそれ以下にもなり得るのかもしれないという捉え方をしてみました。
    例えば私は 保育園の頃の夢は警察官、小学生の頃は漫画家と学校の先生、中学生の頃は声優さん、そして高校生の今は英語を話せるようになりたい。
    こう言った夢を持つことは、人間であることを大前提として、それ以上になりたいということなのかなと思えます。
    自分の身の程を知れば知るほど、夢・将来を見据えるのが怖くなってきます。道が狭まります。だから今の夢が1番アバウトのように見えます(笑) つまりこの本のカエルが自由に夢を見ているのは、人間の子供と同じですね。
    でも世の中には、幼少期から10代後半まで夢が変わってない人もいます。でもあれ?どっちにしたって ”現実的になりたいと思う夢”を持っているなら、”なれる可能性”があります。なんでって、人間だから。
    カエルは”なりたいものになれない理由”として『カエルだから』と言われており、なんて可哀想で残酷な答えなのだと思いました。でも事実…。

    絵本を読んでいると笑われることがあるけど、児童書に関心させられることって結構あります。この本を読んで改めて思ったことは、人間の感性や可能性ってすごいんだなあということ。
    言ってしまえばこの本を書いたのも人間ですし、カエルが読んだらどう思うかなんて気を遣わなくてもいい。ごめんよカエル。

    諦めなければ夢は叶うって、諦めずに夢を叶えた”人”は言っているのです。
    それなら自分はせっかく人間なのだから、なりたいものになれるように努力しなければいけないなと感じました。
    進路に悩む今の時期、この本と出会って深く考えることができて良かったです!

    カエル界にもダメガエルと優秀ガエルがいるのかな?実は職業や役職があるのかな?
    カエルになってみないとわからないこともあるから、カエルになってみてもいいなあ。
    そんなことを考えてるってことはもうすでにこの本のカエルに似てるかもなあ。
    大人になって非現実な夢を言ってみるのも楽しいかもしれません。わくわくをありがとうございます。

    投稿日:2017/12/02

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    1
  • オレはオレ、あなたはあなた

    誰も自然には逆らえない。オレはオレ。あなたはあなた。
    当たり前のことだけど、深い言葉だなと感じました。
    動物の絵もさることながら、その吹き出しの形や、その吹き出しの中に書かれている文字まで、その動物が話している様子が伝わってくるような独特な形で楽しかったです。

    投稿日:2017/12/01

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    1
  • 自分を受け入れよう

    カエルをやめたい理由が次々と出てきて、
    おもわず「自分がカエルだったら・・・」なんて想像してしまいました。

    こどもカエルの「なりたい」を、
    冷静に「なれないよ」と説明するお父さん。
    ですが、それが嫌な感じでも意地悪でもなんでもなく
    とにかく落ち着いていて、妙にリアリティがあります。

    絵の好みは分かれるかと思いますが、
    自分を受け入れようというテーマがわかりやすかったです。

    投稿日:2017/12/04

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    1
  • 愛らしいカエルちゃん

    カエルちゃんの気持ち、わかるーと共感しながら読みました。
    隣の芝は青く見えるものですよね!

    カエルちゃんは、身体がヌルヌルしてて虫ばっかり食べなきゃならないカエルよりも、毛がふさふさなネコとかフクロウとかになりたいと言うのですが、パパがいくらカエルにしかなれないんだよといっても、なかなか聞く耳を持ちません。

    どうやって、この子は気がつくのかなぁと思っていたら、なるほどーというオチが。

    カエルはカエルでも、どんなカエルになりたいか。

    これからは、そんな風に夢をもつの出しょうね〜

    投稿日:2017/12/02

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    1
  • …になれなくても素敵

    幼い頃には、それが可能か不可能かなどとは一切考えずに、「大人になったら…になる」と無邪気に夢みていまいました。

    でも、だんだんに、自然に、その夢を忘れたり、諦めたりする人の方が、多いように思います。そして、小さいときの夢は…だったな…と急に、思い出したりして。

    この絵本は、それが、別に悪いことではないよと教えてくれる絵本のような気がします。

    投稿日:2017/11/30

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