新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

もうちょっと もうちょっと自信を持っておすすめしたい みんなの声

もうちょっと もうちょっと 文:きむら ゆういち
絵:高畠 純
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2018年02月10日
ISBN:9784834083798
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,328
みんなの声 総数 11
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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7件見つかりました

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  • 一匹のコブタが見つけたりんごの木。せっかく落ちてきたりんごが穴の奥に入ってしまい、次々とあらわれる動物たちとそのりんごを取ろうと四苦八苦します。だけどりんごはさらに穴の奥へ…。「もうちょっと、もうちょっと…」と、読み手も思わず次の展開が待ち遠しくなりますね。そして最後はみんなでハッピーエンド♪
    きむらゆういちさんのかわいいストーリーに加えて、高畠純さんの描く絵がポップでカラフルなので、目で見るだけでも楽しくて幅広い年齢の子におススメできます。

    投稿日:2021/12/01

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  • あるあるこんな経験

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    読んでいて、「あるあるこんな経験」と、思いました。

    コブタさんは、木登りができないから、木の林檎を、ずっとずっと

    ずっと林檎が落ちるのを待っていたから、鼻にあたって岩の穴の

    中に、コロコロコロと転がっていったときは、悔しかっただろうなあ

    と思いました。手で林檎を反対に押してしまった経験はあるだけ

    に、もどかしく思いました。本当に、「もうちょっと もうちょっと・・・」

    ですね!みんなで林檎が食べれたオチが、よかったです。

    投稿日:2020/01/05

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  • 穴の中のリンゴがとれそうでとれないものかしさ。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    きむらゆういちさんらしいほんわかする言葉のやりとりに、高畠純さんらしいコミカルな動物たちの表情や動きがついて、とても楽し絵本でした。
    穴の中のリンゴがとれそうでとれない。
    そんなもどかしい状態が、聞き手の子どもたちに伝わるように、リズミカルにでも、その様子がわかるように1ページ1ページしっかり絵を見せて読んであげたいです。
    4,5歳くらいから小学校の中学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか。

    投稿日:2018/10/27

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  • ツンッ!

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    特別支援学級の朝の読み聞かせで読みました。
    初めに、タイトルと表紙の絵を見て、「もうちょっとで届きそうなのに、ブタの手が太くてリンゴが取れないってお話でしょ」と予想してくれる子がいました。
    そして読み始めると、繰り返しに気づいたらしく、数人が一緒に「ツンッ!」と声を合わせて読んでくれました。
    ゾウが登場すると、「鼻で吸って取るんだね」という声があがりました。
    ゾウがリンゴを食べようとする展開は想定外だったのか、笑いが巻きおこりました。

    投稿日:2018/10/26

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  • さすがのオチ

    この両者のタッグなら、期待大です。
    ほうら、表紙からスリリングな展開が。
    見返しで早速迎えてくれるりんご一個がキーアイテム。
    空腹のコブタが木になったりんごを見つけて、
    ようやっと落ちてきて喜んでいるのに、
    リンゴは穴の中へ。
    「もうちょっと もうちょっと」で取れないという騒動ですね。
    そうそう、あと少しなのに、さらに奥に押しやってしまうって、
    あるあるの光景だけに、共感のツボです。
    さあ、この状況をどう持って行くのか。
    無事解決のはずが、あらぬ方向へ。
    そして更なる展開で大団円。
    うーん、さすがのオチに拍手!
    後ろの見返しが祝福のように感じました。
    幼稚園児くらいから、盛り上がると思います。

    投稿日:2018/09/12

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  • なるほどの展開です

    穴に入ってしまった1個のりんごでした。
    届きそうで届かなくて、さわったと思ったら奧に押し込んでしまったことって、よくあります。
    次々といろんな動物が現れて、1個のりんごを取ろうとするのですが、ぞうさんの登場と、取ったりんごを食べてしまった行為に唖然としてしまいました。
    でも、りんごはいっぱい成っていてのですよね。
    最後のオチに、自分がマジックにかかっていたことに気づきました。

    投稿日:2018/04/13

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  • 昨日学童で読みました
    こぶたが 穴に入ったりんごをとろうとして もうちょっともうちょっと
    手を伸ばしているすがら こんなことよくあるなあ〜
    つぎつぎに でてくるサルくんや  キツネの顔もみのがせません(表情が豊か)
    児童はよく分かっていますから  男の子が キリン シカ ワニは「あなにはいらへん」といっていて どこからか 読む前に 「ぞうがくる」といってまして
    さすがに 推察力あるなあと思いました
     
    児童の想像力は素晴らしいと感心しました

    ゾウがりんごをたべるで・・・・・と誰かが言いましたが
    絵本のラストは めでたしめでたしで みんながりんごたべて ホッとしたようです

    それにしても 子どもたちの心理をうまくとらえた  きむらゆういちさんのお話と高畠 純さんの絵はマッチしていて いいですね!

    投稿日:2018/03/15

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