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大津波のあとの生きものたち自信を持っておすすめしたい みんなの声

大津波のあとの生きものたち 写真・文:永幡 嘉之
出版社:少年写真新聞社
税込価格:\1,540
発行日:2015年02月
ISBN:9784879815149
評価スコア 4.33
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  • 考えさせられます

    大津波の後、人間は自分達の復興に精一杯。
    海のごみを取り、壊れた岸を直し、一日も早く、以前の姿に近く、災害防止も考えられた姿へと変貌させていきます。

    そこにいた生き物達は、津波で生活圏を壊されたうえに、破壊された場所でたくましく生き延びようとしている場所をさらに失ってしまう。
    人間が作ったものをエサとしてあてにしていた生き物達も、えさ場を失ってしまう。
    そんな苦しさが襲っています。

    けれど、生き物達のために、人間の復興を遅らせるとか、生き物を保護してから復興させるとか、そういうことはなかなか出来ません。

    人間と共に生きている、生き物達の視点から考える復興。
    とても考えさせられる内容でした。

    投稿日:2020/01/26

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  • 津波と自然と生き物たち

    あの大津波は、人の暮らしを奪い、それまでに築いた環境を奪いました。
    姿の変わった環境の中で棲息する生き物たちの姿を追い求めてみるといろんな事が分かりました。
    たくましい外来種の生き物たちと、数少なくなった在来種で変わった構図がありました。
    増えた自然の中で、今まで以上に増えた生き物がいます。
    人間の耕作物を宛てにしていた動物たちは、えさとなる食べ物がなくて苦労してきました。
    そして復興とともに生活圏を失っていく生き物たちです。
    あまり意識したことのない観点から、津波のあとさきを考察できる、意味ある写真絵本です。

    投稿日:2017/09/09

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