ちょうちょのために ドアをあけよう」 みんなの声

ちょうちょのために ドアをあけよう 文:ルース・クラウス
絵:モーリス・センダック
訳:木坂 涼
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2018年05月17日
ISBN:9784001126723
評価スコア 4
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  • 大人にも響くセリフ

    モーリス・センダックのイラストが見たくて手に取りました。
    タイトルもとても素敵です。
    子供の気持ち、心配事へのアドバイス集といったスタイル。
    「そんなにつかれたっていうなら、つかれをポイってすてちゃえばいいのよ」
    とか
    「きょうがおわるってことはあしたがはじまるってこと」
    などなど、大人にも響くセリフがいっぱいでした。
    ないもの自慢ていう考えも、素敵です。
    疲れた大人にもぴったりな絵本かなと思います。

    投稿日:2020/04/18

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  • ユーモア

    テキストは子どもの詩のような絵本です。ところどころユーモアがあって、子どもってこんなこと考えるかもねという内容。
    ところどころ、ドキっとすることや、辛辣なところもありますが、それがいいなと思います。
    センダックさんの絵がこのテキストの雰囲気にぴったりです。

    投稿日:2025/03/19

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  • 愉快な暮らしの便利帳

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    出版社紹介に、”小さな子供が小さな読者に向けて、「こんなときは、こうするといいよ」「こんなときは、こういうといいよ」と、アドバイスをしてくれる愉快な暮らしの便利帳”と、ありました。本当にそうだと思いました。くすっと笑えるものもあって、和やかな気持ちにさせてもらいました。手のひらサイズだから、病院の待ち時間に読みたいなあと思いました。結構小さくてもたくさんのことが書いてあるので、読みごたえがあってお勧めです。

    投稿日:2020/01/16

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  • つかれをポイってすてちゃえばいいのよ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    「そんなに つかれたっていうなら
    つかれをポイってすてちゃえばいいのよ」
    など、ときたま、ハッとする言葉もあり、
    面白かったです。

    子どもの目線で書かれた詩集のような
    HOW TO本のような感じで、
    センダックの絵も味わいがあって
    小さい本のわりにたくさんあって、
    楽しく読ませていただきました。

    投稿日:2019/10/02

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