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難民になったねこ クンクーシュ」 パパの声

難民になったねこ クンクーシュ 作:マイン・ヴェンチューラ
絵:ベディ・グオ
監修:ヤズミン・サイキア
訳:中井 はるの
出版社:かもがわ出版
税込価格:\1,870
発行日:2018年08月
ISBN:9784780309744
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,389
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  • イラクの戦火を逃れて国境を渡る難民家族が、大切に連れてきたねこの話です。
    そして、迷子になってしまったねこを、家族のもとに届けるために関わったボランティアの話です。
    この本を読むにあたって、同じ題材で書かれた絵本「まいごのねこ:ほんとうにあった、難民のかぞくのおはなし(岩崎書店)」と並べ読みしてみましたが、視点と描き方の違いで印象に微妙な違いを感じました。
    この「難民になったねこ」は、家族から離れてしまったクンクーシュのためにボランティアがどれだけ努力したか、美談から考える難民問題として成り立っているように思います。
    巻末に解説や、難民を考える参考問題が付されているので、学習的な要素もあるかと思います。
    難民家族の苦難という視点では、「まいごのねこ」の方が力点が家族寄りに思えるので、双方を読むことで理解を深めることをお薦めします。

    投稿日:2018/11/12

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