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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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なまえをつけて」 みんなの声

なまえをつけて 詩:谷川 俊太郎
絵:いわさき ちひろ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2018年09月
ISBN:9784065128008
評価スコア 4.67
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  • 愛らしい愛おしい。

    安曇野、もう10年以上前ですが旅行で訪れたことがあります。
    また行きたいなぁと思いました。
    いわさきちひろさんの描く子供って、すごく愛おしく思います。
    子育てをしている身としては、子供にイライラしてしまったり怒ってしまうのも日常茶飯事なのですが、我が子が子供時代の今を大切にしていこうと、いわさきさんの描く子供達を見て改めて思いました。

    投稿日:2020/10/09

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  • 安曇野を旅したくなりました

    表紙の女の子に、「いわさき ちひろ」だと、思って図書館から借りてきました。ぼんやりとしたファンタジックな世界にいるような柔らかいいわさきちひろの絵が大好きです。優しいけれど、自分を持っているシンの強さを持っている少女に未来への希望を見出しました。安曇野を旅していわさきちひろ美術館を訪れたいと思いました。なんど訪れても不思議な魅力のある美術館です。

    投稿日:2019/01/05

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  • 生誕100年

    独特の世界観を持つ画風のいわさきちひろさんの絵に、
    谷川俊太郎さんが詩を添えます。
    絵だけでも、独特の語りが聞こえてくるようですが、
    さすが、谷川俊太郎さん、さらに鮮明に照らしてくれます。
    特に、最終ページのコラボが鮮烈です。
    いわさきちひろさんは、今年2018年が、生誕100年だそう。
    彼女の絵に出会えたことに感謝ですね。
    小学生くらいから、感性を研ぎ澄ませて、感じてほしい作品です。

    投稿日:2018/12/01

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  • 少女をとじこめて

     画家いわさきちひろさんの生誕100年を記念して刊行された絵本です。
     いわさきちひろさんは1918年12月に生まれ、1974年8月8日に55歳という若さで亡くなっています。
     いわさきちひろという名前を聞いただけで、誰もが頭に描くのは、やさしくて可愛らしくてほっこりした女の子ではないでしょうか。
     いわさきちひろの前にいわさきちひろなく、その後にもいない。まさに独特の世界観があります。
     生前からいわさきさんの絵は多くのファンがいましたが、没後黒柳徹子さんの大ベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』の表紙を飾ったのがいわさきさんの絵で、1981年のことでした。
     黒柳さんをモデルにした絵ではなかったはずですが、トットちゃんの世界観といわさきさんの絵が見事にマッチした表紙画になりました。
     『窓ぎわのトットちゃん』があんなにも読まれたのは、いわさきさんの絵の魅力も大いに貢献したのではないでしょうか。

     そんないわさきさんのたくさんの作品の中から正面を向いた、すなわち読者の方にじっと目を向けた女の子たちの絵に、谷川俊太郎さんが詩をつけたのが、この絵本です。
     いわさきさんの絵の女の子たちは何も話はしないけれど、とても多くのことを語りかけているような感じがします。
     それを谷川さんが詩人の感性で言葉にしたのだと思います。

     「なまえをつけて」、それは絵のなかの女の子たちの、つぶやきのように聞こえます。
     名前をつけたら、もう女の子はどこへもいかない。
     そんな妖しい気持ちにさせる絵本でもあります。

    投稿日:2018/11/18

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  • 語りかける子どもたち

    開くページ毎に子どもたちがあどけない顔で語りかけてきます。
    一様に瞳が素晴らしいと思いました。
    「戦火のなかの子どもたち」のページを見たときには、同じ瞳に心を射抜かれたようでチクリとしてけれど。
    ちひろさんの絵は、なんと雄弁なのでしょう。
    谷川俊太郎さんが代弁しているけれど、心地よく響きました。

    投稿日:2018/10/29

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