「ラーバンとラボリーナの「はあい、いますぐ」」 みんなの声

同主人公が登場する作品を以前にも読んだことがあり親近感が湧いたのでこの絵本を選びました。とても可愛らしい主人公達にうっとりしました。特にまつげの描き方が気に入りました。お母さんが大らかなのがよいと思いました。主人公が楽しい時間を作り出す天才なのが素晴らしいと思いました。スウェーデン語を学びたくなりました。

おばけのラーバンシリーズ、はじめて読みました。

「はぁい、いますぐ」といいお返事なラーバンとラボリーナ。
繰り返されるいいお返事と、それに反する行動。
どんどんお怒りモードになるママ。

息子はもう、大爆笑！
いつもの自分と重なるのでしょう。
母も読みながら苦笑してしまいます。

くわえて絵の可愛らしくカラフルなこと。
そして最後のオチ。
いいですね〜。

とっても笑えました！

「ママ、せっけんが　ないよぉ！」

ママまで、「はあい、いま　すぐ」

さんざん、聞いてきた言葉だったので、笑ってしまいました。

ママおばけの頭のくるくるがとっても可愛かったです。

ラーバンとラボリーナもちっとも怖くないお化けで可愛いです。

小鳥を助けてあげたりとっても優しい子供で、素直に子供らしく育って

いると思いました。

それにしてもご返事だけで、ママはちっとも怒らないでよかったです。

「はし、いま　すぐ・・・」

の、ママが最高によかったです！

インゲルさんの作品は雑貨屋さんにも時々かざってあったり、絵が特にかわいいことで有名ですが、こちらの作品は内容もなかなか良いと思いました。小さな子供でもわかりやすいし、外国絵本によくありがちな、文化の違いを感じることなく、普通に入っていけました。
お子様だけでなく、大人の方も安心して読める絵本です。
いるいる、こういう子・・・って、あなたよ！と、つっこみながら読んであげましょう＾＾

我が娘は「おばけのラーバン」というキャラクターに夢中。中でも、この絵本が一番のお気に入りです。
かわいいおばけのラーバンとラボリーナの兄妹は、カラダを汚してママおばけに怒られます。「お風呂に入りなさい！」
でも２人は「はあい、いますぐ」と明るく返事をして、いろいろな遊びを繰り返しどんどん汚れはひどくなる一方。ママの口調も徐々に厳しくなっていきます。
子どもって「怒られること」に敏感ですよね。だから、絵本の中でラーバンとラボリーナが怒られていることに、妙にシンパシーを感じているようです。ママの口調が強くなればなるほど「ケラケラ」と声をあげて笑っています。怒られてもそっちのけで遊びまくるラーバンとラボリーナのいたずらっぷりが楽しいみたいですね。

落ちがあるので、素敵です。
おばけの兄妹の純真さが微笑ましいです。
ママおばけが他人とは思えないのは私だけ？
じゃあ無いはず！です。

「おばけ」ものに興味津々な子供達のために、図書館で借りてみました。
でもこの絵本は、おばけにしてはとてもとてもかわいらしすぎちゃって、ちっとも怖くないのでした。
それはそれで問題なく、娘達の大のお気に入りになりました。
わざとじゃないにしても、やりたくなる事すべてがとても汚れてしまう事だらけだったおばけの子供達。
「お風呂にはいりなさい」というママおばけの言葉にとってもいいお返事だけして、ちっとも言うことを聞きません。あ、ここにもうちの子達と同じような子がいるぞ・・・と微笑ましく読みました。

おばけのラーバンとラボリーナの兄妹のお話です。
洋服（なのかな？）を汚してしまい、おかあさんに「おふろにはいりなさい」と言われ、「はぁい、いますぐ」と返事をするものの、お風呂に入るどころか、どんどん汚れていく二人のお話です。
汚れることと「はぁい、いますぐ」の繰り返しが楽しい絵本です。
絵がコラージュになっていて、登場する犬が本物の犬の写真になっていたりして、楽しめます。

「おばけ」と聞くと怖いイメージがあり子どもも嫌がると思いますが、とてもかわいいおばけさんのおはなしです。絵もシンプルでほんわかしているかんじで色使いもとてもきれいです。親子のかわいいやりとりがみれます。