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さむがりやのゆきだるま」 ママの声

さむがりやのゆきだるま 作:三田村信行
絵:小野 かおる
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1978年
ISBN:9784338013246
評価スコア 4
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みんなの声 総数 9
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  • なんだかなぁ・・・

    道で突然呼び止めてきたのは、さむがりやのゆきだるま。
    家に連れて帰って、あの手この手で温かくしてあげても、
    決して満足できないゆきだるま。
    とうとう最後まで満足することなく、
    溶けてなくなってしまうなんて、なんだか悲しすぎる気がしました。
    なつこちゃんや家族のゆきだるまを思いやる気持ちも
    空回りになってしまった気がするし、このゆきだるまの
    存在意義もなんだかよく分からなかったです。
    悲しい運命ですが、
    最後はせめて満足して消えていって欲しかったなと思いました。

    投稿日:2012/01/31

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  • 冬なのにあったかい

    とってもさむがりの雪だるまにあった女の子が
    雪だるまを少しでも温めてあげようと奮闘します。
    布団をかけてあげたり、お風呂に入れてあげたり、
    雪だるまだけに、どんどん小さくなっていってし
    まうけれど・・女の子や、お母さん、雪だるまと
    のやりとりが、可愛くて冬のお話だけど、ほっと
    あったかくなるお話です。

    投稿日:2012/11/11

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  • 小さくなっていくのが切ない

    ゆきだるまは温かいモノに触れると溶けます。

    溶けちゃうのにゆきだるまが温かいモノを欲しがってしまうお話です。

    少しずつ小さくなっていく姿が切ない。

    女の子もゆきだるまの要望に応えてあげているんだけどどんどん小さくなっていく姿を見てなんだか寂しそうでした。

    麺をすすっている光景が面白かったです。

    お母さんも子供心をよく理解してくれているんだな〜と感心。

    ゆきだるまとお友達になってみたいです。




    投稿日:2012/02/05

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  • ほんとに寒がりなのね

    考えてみればかわいそうな話です。
    だって、寒いところでしか出来ないはずの雪だるまが雪だるまが寒がり屋なんて...
    しかも、少々の寒がり屋ではありません。
    寒くて寒くて仕方がなくて、暖かいものを食べて、お酒を飲んで、お風呂につかって、お布団かぶって...
    それでも寒くて仕方がないんだから。
    子どもは、どんどん小さくなっていく雪だるまの変化が楽しかったようです。
    でも、想像つくけれど、最後には解けて消えてなくなってしまった雪だるま。
    これが、雪だるまにとって幸せだったのか不幸せだったのかは考えるところですが、こんな雪だるまのお話はちょっとないので、おもしろかったみたい。
    この雪だるまの人間くささがいい感じ。

    投稿日:2010/01/29

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  • 異色のゆきだるまの行動

    夏でも「寒い 寒い」と言ってお布団をきて寝る息子。この本を読んでから息子を見ていると「まるで『さむがりやのゆきだるま』みたいだ」と思うようになりました。

    なつこが家につれて来たのは「さむがりやのゆきだるま」。

    ゆきだるまが、寒がりなんておもしろいのですが、当のゆきだるまは真剣みたい。

    展開は読めるのですが、お酒を飲んだりうどんを食べたりしている異色のゆきだるまの行動に引き込まれてしまいました。

    絵は、私が子どもの頃よく見ていた小野かおるで馴染み深かったです。

    投稿日:2008/06/26

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  • 矛盾を抱えて存在する意義

    • 花散里さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子8歳、男の子3歳

    「さむがりやのゆきだるま」
    そう、雪だるまなのに寒がり!
    鍋焼きうどんを食べ、お酒を飲み、お風呂に浸かり、布団に入り・・・
    でも体が雪でできているから、どんなにあっためても、寒い。
    そして、どんどんと溶けていき、
    それでも最後まで「さむい、さむ・・・」とつぶやき、
    最後はお布団の小さなしみに。
    そのしみもお日様に干したらなくなってしまう。

    いわゆる「かわいい」オチはなし。
    「ああ〜いいお話だったな〜」と感動するものでもない。
    しかし、頭の中には作者が問いかけるものが残る。
    私にとってそれは「矛盾を抱えて存在する意義」。
    人間、さまざまな矛盾を抱えて生きていて
    できることなら、その矛盾を無くしたいと思うけれど、
    その矛盾を無くすことは、その人間ではなくなることなのか、と。
    うーん、難しい。

    作者の「おとうさんがいっぱい」も、存在の不確かさを描いたものでしたが、
    このようなテーマの絵本、児童書は私はほかに見たことがありません。

    投稿日:2008/01/25

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  • 「やっぱりね〜」を楽しんじゃおう♪

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    「さむがりやのゆきだるま」なんて 笑。
    どんな結末が待っているのかなって
    ワクワクしながら手に取りました。
    「さむいさむい」というゆきだるまを
    なつこの家族みんなが親切に!?温めてあげる…
    こんな場面が何度も繰り返されます。
    まだ溶けない…まだ大丈夫…
    そしてだんだん話の筋が見えてきちゃうのですが
    でも そんな(やっぱりね〜)感が
    なんだか楽しいと感じられるお話でした。
    年少さん位から おしまいを予想できそうです。
    「ほらね〜♪」っていう ちょっぴり自慢そうなお顔を
    見られるのではないでしょうか。

    投稿日:2007/12/24

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  • ゆきだるまはどうしてとけるの?

    • はらりさん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    大きなゆきだるまがひたすら「さむいさむい」と訴えて、女の子のおうちに転がり込み、どんなに暖かくしてあげてもまだ足りません。当然どんどん溶けて小さくなってしまうのですが、そんなことおかまいなしにゆきだるまはお風呂なんかにも平気で入ってしまうのです。どんなオチが待っているのかと思いきや、朝になったら全部溶けて、なくなってしまうのです。親子ともどもどう受け止めていいのやら・・・といったカンジです(たしかに溶けちゃうしかないんでしょうけど)。
    この本を読んだ後には長男から「ゆきだるまはどうしてとけちゃったのよお?」とずーっと質問攻めにあってしまいます。

    投稿日:2007/05/07

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