「ねこになりたい」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

全ページ、お試しで、読みました。
景色がきれいです。
小川、田畑、漁港、、、
初めの扉の外のスミレやタンポポなどの野草の
春の景色が好き。
最後の扉の田舎の部屋はとてもほっとします。
夢なのか、猫になっちゃったのかわからないけど、
猫になって歩いた気分で、楽しかったです。

私も、我が家のねこを見ていると、自由気ままで、いいなぁ。。ねこになりたいなぁと思ったりもします。
作者のあとがきに
人生には「思いもよらぬこと」「自分が思い描いたとおりにならないこと」が多々あります。でも、どんな時でも、最後にこう思えたら幸せだと思います。「まぁ、いいか」と。とあります。

気持ちに余裕がなくなってしまった時に読むと、ちよっと心が軽くなるような気がします。育児に疲れた時もピッタリです。
「まぁ、いいか」と思えたら、子どもを感情的に怒ってしまったりすることもなくなるんじゃないかな。。

懐かしいような田舎の風景の絵が、とっても優しくて、素敵でした。

主人公がねこになって、鮮やかな景色の中を歩いてゆく…
ストーリーがとてもシンプルで、ゆったりとした気持ちで、絵の中の世界に溶け込むことができました。
一枚一枚の風景が素晴らしい。手染めで出来ているということに驚きました。
この作者さんの展覧会へも、行ってみたいです。

どこかで”ねこになりたい”と言う願望を持っていたと思うのですが

朝、目が覚めたらねこになっていた・・・・・・・。

　「　こまったなぁ　　今日はやることがあるんだけれど・・・・

　　まぁ、とりあえず落ち着こう。」

しろねこについて探検を楽しんでいる姿が、いいなあと思いました

　　”モゾモゾ・・・・。今日は大変だったけれど楽しかったな・・・・。

　　　でも元の姿にもどらなかったらどうしょう・・・・・・。”

　　　　　　「まあ、いいか。」が、よかった！！

　　　
　　　勿論、まだベットのままのぼくでしたよ。

どんなことに遭遇しても、「まあ、いいか。」と、思うように

なりたいですね！