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ぼくはだれもいない世界の果てで なかなかよいと思う みんなの声

ぼくはだれもいない世界の果てで 作:M.T.アンダーソン
絵:ケビン・ホークス
訳:柳田邦男
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2006年10月
ISBN:9784097261513
評価スコア 4
評価ランキング 26,861
みんなの声 総数 12
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なかなかよいと思う みんなの声から

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  • 世界の果て

    正直言うと、世界の果てで一人で生きようとする少年の気持ちがよく解らないのです。孤独が好きなわけでも、厭世家でもなさそうなのに、自然や化石の世界にいることだけが支えになっているとしたらあまりに現実離れしています。
    ともあれ世界の果てまで良いかけてくるリゾート開発の凄まじさは痛烈な批判をもって描かれています。
    大事なものを壊していく人間のおごりを痛感しました。

    投稿日:2017/11/13

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  • テーマがけっこう難しい…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    絵も話もとても素敵な物語でした。
    ただ、この物語に描かれているテーマみたいなものが少々難しいものなので、低年齢の子に読んであげても、今イチ伝わりきらない気がします。
    うん。この絵本は出来たら高学年以上、むしろ中高生などこれから未来に生きる若者たち読んでほしいですね。

    人は生きていくためにどんどん便利なものを発明したり、森林を伐採して土地を広げたり、遊楽のために他の動物が決してしないことを平気でしてしまうところがあります。
    その辺のことを絵本としてまとめた作品だと、思いました。

    投稿日:2009/06/30

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  • 難しい問題だ

    九塞溝などもそうですが、こんな素晴らしい絶景があった!自然美があった!と分かって人気が出た途端、そこは人工的に観光地化され、人が押し掛け…。
    勿論、そうされる事で、自分も気軽にそして便利にその観光地や絶景を楽しんでいる一人であることは間違いありません。殆どの人が、その恩恵に預かっている事でしょう。皆が見たい、そこで商売したい、もっと便利にしたい…色んな人がいるのだから。

    でも、本当にそれでいいの?と考えさせられる絵本でした。
    1歳半の息子には早い内容ですが、いつか一緒に、もしくは一人で読める時に何かを感じる事が出来ればと思います。

    投稿日:2007/05/12

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